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cello + hidamari

チェロのことをはじめ、好きなこと、日々の中での出来事を
日記のかわりに、つらつらと綴っていきます。

藝大の定期室内楽

2010-02-07 23:59:51 | Event
今日は、風の強い日でしたね。
そんな中、上野の東京藝大、奏楽堂へ行ってきました。
藝大の定期室内楽が、昨日、今日と2日間開かれていたのです。

今日の演目は、
ドビュッシー 弦楽四重奏曲 作品10
バルトーク 弦楽四重奏曲 第2番 作品17
ニールセン 木管五重奏曲 作品43
ターナー 金管五重奏のためのリコシェ
ハイドン 弦楽四重奏曲 イ長調作品9の6
ブラームス ピアノ三重奏曲 ロ長調 作品8

もちろん、お目当ては弦楽でしたが、
木管だけ、金管だけの五重奏などは、ふだん聴くことがないので
なかなか新鮮なアンサンブルでした。

大学生とは言え、藝大の学生さんたちは、もうプロなみに上手。 
腕は一流ですが、舞台の上に立つのはまだあまり慣れていないみたいで
みなさん、挨拶のときなど、とても初々しい感じです。
これから将来有望な方たちの集まりですね。

一緒に行ったチェロ教室の友達と一緒に、
「憧れの東京藝大キャンパス進入!」とオノボリさん気分で盛り上がリました。
記念写真撮りたいね~、チェロケース担いで持って行っちゃおうか~?
半分冗談、半分本気 。。。
キャンパスは、そんなに大きくないのだけれど、歴史がありそうな
立派な建物が洋風もあり、和風もあり印象的です。
奏楽堂はとても音響が良くて、舞台も広く、すてきなホールでした。
機会があったら、またこのホールで演奏を聴きたいな。。