やっぱりただのオタクじゃなかった!!
クエンティン・タランティーノ初の戦争活劇、「イングロリアス・バスターズ」。
主演にブラット・ピット、共演にクリストフ・ヴァルツ、
ダイアン・クルーガー、イーライ・ロスetc。
第二次世界大戦下のヨーロッパではナチス・ドイツによるユダヤ人狩りが横行。
一方、連合軍側にはナチスを無差別に虐殺するアルド中尉率いるバスターズがいた。
今回もお得意の章立てで構成されています。
1章でランダ大佐から家族唯一逃げ延びたショシャナ、
2章でバスターズのエピソードを語った後
両者のエピソードが平行して進みながらやがて一つに収束していきます。
特筆すべきはランダ大佐を憎々しく演じたクリストフ・ヴァルツ!!
何ヶ国語をも流暢に操り(これが後半伏線ともなるのですが)、正に独り舞台!!
今年のアカデミー助演男優賞は確実と言われてます。
対するブラッド・ピットも自信満々なアルド中尉を飄々と演じてましたね。
プレミア会場でのやり取りは爆笑ものでした。
タランティーノの凄いのはオタクとしか表現出来ないマニアックな趣味を、
自らのフィルターを通して完全なエンタテイメント作品にしてしまうところ。
そこが凡百のクリエイターと圧倒的に違う。
話によるとアルド中尉のプリクエールだけで映画1本作れるくらいらしいが、
とりあえずはその前に「キル・ビル3」!!
話はそれからだ!!
クエンティン・タランティーノ初の戦争活劇、「イングロリアス・バスターズ」。
主演にブラット・ピット、共演にクリストフ・ヴァルツ、
ダイアン・クルーガー、イーライ・ロスetc。
第二次世界大戦下のヨーロッパではナチス・ドイツによるユダヤ人狩りが横行。
一方、連合軍側にはナチスを無差別に虐殺するアルド中尉率いるバスターズがいた。
今回もお得意の章立てで構成されています。
1章でランダ大佐から家族唯一逃げ延びたショシャナ、
2章でバスターズのエピソードを語った後
両者のエピソードが平行して進みながらやがて一つに収束していきます。
特筆すべきはランダ大佐を憎々しく演じたクリストフ・ヴァルツ!!
何ヶ国語をも流暢に操り(これが後半伏線ともなるのですが)、正に独り舞台!!
今年のアカデミー助演男優賞は確実と言われてます。
対するブラッド・ピットも自信満々なアルド中尉を飄々と演じてましたね。
プレミア会場でのやり取りは爆笑ものでした。
タランティーノの凄いのはオタクとしか表現出来ないマニアックな趣味を、
自らのフィルターを通して完全なエンタテイメント作品にしてしまうところ。
そこが凡百のクリエイターと圧倒的に違う。
話によるとアルド中尉のプリクエールだけで映画1本作れるくらいらしいが、
とりあえずはその前に「キル・ビル3」!!
話はそれからだ!!