松本人志初監督作「大日本人」です。
早く観ないと余計な情報が入ってしまうので早速観てきました。
コレ何書いてもネタバレになりそうなので表現が難しいのですが、
松本人志ファンは間違いなく満足できるのでは。
以前のインタビューとかで
「ごっつええ感じ」をまたやりたいと語っていた事でわかるように
彼は作り込んだ笑いをやりたがってたんだな、と。
それを実現させる為の表現が映画だったという事。
確かにお金掛かるしね。
これしか方法としては無かったのかも。
最初の一時間くらいは状況を把握するのに戸惑うかも知れませんが
尻上がりに面白くなってきます。
そしてラストのオチ!!
ここでどう感じるかでこの作品の
好き嫌いが分かれるかも知れませんね。
早く観ないと余計な情報が入ってしまうので早速観てきました。
コレ何書いてもネタバレになりそうなので表現が難しいのですが、
松本人志ファンは間違いなく満足できるのでは。
以前のインタビューとかで
「ごっつええ感じ」をまたやりたいと語っていた事でわかるように
彼は作り込んだ笑いをやりたがってたんだな、と。
それを実現させる為の表現が映画だったという事。
確かにお金掛かるしね。
これしか方法としては無かったのかも。
最初の一時間くらいは状況を把握するのに戸惑うかも知れませんが
尻上がりに面白くなってきます。
そしてラストのオチ!!
ここでどう感じるかでこの作品の
好き嫌いが分かれるかも知れませんね。
松本人志の笑いって面白いだけじゃなくてその中に他のお笑いではやらない様なシビアな感じと言うか、もの凄い暗い話を面白く見せるワザがありますよね。
これ、物凄く評価の分かれる作品です。
映画としての体裁はかろうじてあるものの
構造はコントのそれです。
北野武と出発点自体が違うんですから
比べるのもおかしいと思います。
言い方悪いかも知れませんが映画としての様式美を
重んじる人ほどこの作品を酷評しますね。
僕はこれもアリだと思うんですが・・・。
松本人志が好きな方には是非オススメですよ。
僕は最後のシーンがダメだったクチですね。
確かに映画としての様式美にこだわってるかも知れません。
だってそうじゃないと映画で発表する意味ってないじゃないですか。
コントとしてはとても面白かったですけどね・・・
コメントどうもありがとうございます!!
僕の文章も非常に言葉足らずでしたが
手放しで褒めている訳ではないです。
全く期待しないで見に行ったので素直に楽しめた
という表現が合ってるでしょうか・・・。
まえじまゆうひさんがご自分のblogで語ってらっしゃるように
CGを贅沢に使える事がこの作品を映画にした最大の理由だと思います。
表現方法と採算を天秤にかけて
一番ペイしやすい方法がこれだったと・・・。
なかなかネタバレしたらアレなんで
表現も曖昧になってしまったかもですね。
懲りずにいらして下さい。