![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e3/2c219caaaf482d412139b2ace47a5dae.jpg)
監督水田伸生、脚本に宮藤官九郎、そして主演は阿部サダヲという
「舞妓Haaan!!!」トリオによる新作「なくもんか」。
主人公祐太は幼い内に両親が離婚。
母親側には弟を残し父親に引き取られたのまではいいが、
その父親にも捨てられ居候先のハムカツ屋の主人に育てられる。
店の跡取りとなった祐太は、遂に生き別れた弟を見つけるのだが・・・。
クドカンは下町人情物語をやりたかったんでしょうね。
ただちょっととっちらかった印象は否めません。
連ドラなら様々なエピソードを回収出来たんでしょうが、
いかんせん時間がなさ過ぎた。
祐太のストレス発散の方法が唐突過ぎるし、
テーマが兄弟愛なのか親子愛なのか夫婦愛なのか分かりづらい。
しかも後半の沖縄のシークエンスは正直蛇足。
つまるところ、
主人公が巻き込まれる側だったのが原因のような気がします。
巻き込む側だったら、常に主人公を中心に
話が進むので芯の通った作品になったのでは。
「舞妓Haaan!!!」トリオによる新作「なくもんか」。
主人公祐太は幼い内に両親が離婚。
母親側には弟を残し父親に引き取られたのまではいいが、
その父親にも捨てられ居候先のハムカツ屋の主人に育てられる。
店の跡取りとなった祐太は、遂に生き別れた弟を見つけるのだが・・・。
クドカンは下町人情物語をやりたかったんでしょうね。
ただちょっととっちらかった印象は否めません。
連ドラなら様々なエピソードを回収出来たんでしょうが、
いかんせん時間がなさ過ぎた。
祐太のストレス発散の方法が唐突過ぎるし、
テーマが兄弟愛なのか親子愛なのか夫婦愛なのか分かりづらい。
しかも後半の沖縄のシークエンスは正直蛇足。
つまるところ、
主人公が巻き込まれる側だったのが原因のような気がします。
巻き込む側だったら、常に主人公を中心に
話が進むので芯の通った作品になったのでは。
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