銘木小僧

銘木ってなーに?

「カキじいさん焼印入り」小まな板が届きました。

2013年05月03日 | Weblog
宮城県気仙沼の舞根海岸の杉や桧が大震災の大津波で枯れかけてきた木を
漁師さん達が伐採して製品にしたまな板を購入しました。

パッケイジを開けて赤い糸で結ばれているまな板を見てたった一枚しか購入できませんでしたが
赤い糸で結ばれているような気になりました。漁師さん達の赤い糸の心遣いに感謝しました。

宮城県の漁師さん達は古くから山と海の繋がりの大切さをPRしている地域で
漁師さんが山で植林活動されている事で有名です。
健康な山から流れてくる栄養分豊かな水が里山の米や野菜を美味しくしてくれて
海に流れれば貝や海藻や魚が豊富に取れるようになるからと
木こりさんと漁師さんが繋がっている地域です。

水山養殖場 webstore
http://mizuyama-oyster-farm.com/komanaita.html



クッション材で一緒に入ってた桧のカンナクズは、お風呂に入れて楽しみます。

このまな板を教えてくれた北出さんに感謝です。
ありがとうございました。