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キャンティレバー構造の椅子

2012年02月28日 | Weblog

マルト・スタムが20世紀前半にデザインしたサブリナが有名。

【英】 cantilever
→片持ばり(かたもちばり)
一方を固定して、他方を自由にしたはり。

1つの支点だけで支えるので、固定端(フィックス)で水平荷重・垂直荷重・モーメントの3つの荷重を一手で支える。

カンティレバー(片持ち構造)は、空気に座るような感覚をコンセプトに基づいて発案されました。
背面側の脚がないため座った時に体重で座面が適度にしなります。はじめは不安定に感じますが、その感覚に身を委ねるとそれはまるで、空気に座るかのような感覚に誘います。

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