積年の鬱憤を晴らす良い機会かも知れない。3月18日にドイツで開催される技術イベントにて、「サーバ投げ大会」が催される様である。ラックマウントタイプのサーバをどれだけ遠くに投げられるかを競うのだが、選定機種の詳細は今後詰めるそうである。インフラ系エンジニアであれば、投げたい衝動に駆られた事は一度や二度では無いだろう。そこら辺の苦悩は当事者にしか分からないものであり、思う存分ぶん投げて欲しいと思う。過去の記録では男性12.23m、女性6.39mだそうなので、よくもまああんなもんをそれだけ飛ばせられるものだと感心するのだが、形状はピザボックスの様なものなのでコツさえ掴めば意外と何とかなるのだろう。「メモリ4GBのWin11ノートPC」部門を追加すればより盛り上がると思うので、主催者は是非とも検討して欲しい。スマートな仕事だと思われがちなIT業界であるが、色々と投げ出したい作業も少なくない事をこの機会に広く知ってもらいたいのである。
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