どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

あってもなくてもいいもの。

どうでもいい四百字 2647

2020-04-06 18:56:22 | 時間の無駄
出るもんが出てスッキリした、と云うのが率直な感想である。褌を締め直し、気分新たに引き籠りに精勤する所存である。ここまで広まった以上、誰もが一度はこのウィルスを体内に取り込む事になると思った方が良い。その時期を可能な限りずらして医療機関の負荷を下げるのが、現時点での我々のミッションである。出来れば不活性化したウィルスを接種すると云う形で初体験するのが望ましいが、人体実験を志望しない限りは数年先の話だろうし、インフルの例で見てもその免疫が生涯続くかどうかも疑わしい。これからも定期的に感染のウェーブが起こるであろう。我々はそれに慣れていかねばならないし、社会の仕組みもそれに合わせていかざるを得まい。インフル罹患者への出社強要からの事業所壊滅と云うバイオテロコンボは過去に散見されていたが、そう云う疫学的無知が減っていく事を期待したい。ウィルスもしぶといが、知恵を付けた人類はもっとしぶといのである。

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