どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 2471

あっづぃ。台風通過後とは言え、今は10月である。いや、本当に10月なのか。10月のフリした8月じゃないのか、と疑いたくなるさいたまである。真夏日を観測した地点もある様だが、空は紛れもない秋の色なのであり、喪われつつある日本の四季を惜しんでいる。その一方で、インフルエンザの流行は始まっているらしい。既に学級閉鎖や休校が43都道府県で累計490施設に及んでいるとの事で、迂闊に半袖で歩き回っていたら数日後高熱と関節痛で悶え苦しんでいると云う悲劇も有り得る。異常気象は今後も続くのだろうが、考え様によってはそれが通常なのかも知れないし、これまでの経験や常識に囚われない発想が求められている様な気もする。そう云う過去の蓄積が無ければ新しい発想もへったくれも無いのはともかくとして、従来の当たり前を疑う姿勢は保ちたい。まずは「夏日」の定義を30度に改めてはどうかと思うのだが、常識をどんなに弄ろうと暑いものは暑いのである。

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