五月晴れを満喫する事も無く西日本はぢめぢめに突入したと見られる様で1951年の観測開始以来最速になるらしいが記録更新は必ずしも喜ばしい訳では無い事を改めて思い知らされると共にぢめぢめが居座る期間によっては水害の心配もしなくてはならないし何より日照不足でコメの作柄も気になる所であるがこればかりはお天道様次第なので大事に至らない事を祈る位しかやる事はないのであるが21世紀になったら農作物は水耕栽培によって工業化される未来予想が商品性が高い作物以外では実現しないのはやっぱりコストの問題が大きいのだろうと思うしLED照明で育てたコメは美味しくないのではないかと云う先入観も阻害要因である様な気もするが農薬が一切不要と云う利点も考え合わせる必要が有るだろうし遺伝子操作によって根っこと穂先しか育たない異形のコメを開発して集積率を上げればもしかするとニーズが有るのではないかと本筋のぢめぢめとは無関係に考えるのである。
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