どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3408

地域紛争の再燃にならなければよいが。国交省が所謂「ご当地ナンバープレート」の要件を大幅に緩和し、募集を再開したそうである。前回までは登録車の台数のみだった条件に軽自動車も加えられるので、より多くの自治体が対象になると予想される。さいたま市は合併前に運輸支局が有った「大宮」をナンバーとしているが、これを快く思わない「浦和」派も存在している。「さいたま」ナンバーでええじゃないかと思うのだが、そう云う問題では多分無いのだろう。これを機に積年の怨恨が全国各地で噴出しない事を祈っている。そもそも郷土と紐付けるから悶着が起きるのであり、どうせ要件を緩和するのであれば、柔軟な対応が取れる様にすべきだったと思う。「富士山」ナンバーの前例が有るのだから、「讃岐饂飩」ナンバーが有っても良いだろう。観光資源に乏しいさいたまだと自ら首を絞める事になり兼ねないが、それで紛争を回避出来るのであれば安いものなのである。

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