どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

あってもなくてもいいもの。

どうでもいい四百字 2850

2020-10-26 19:31:05 | 時間の無駄
相変わらずネタをメモし忘れて絶望しているさいたまである。これだけ身の回りにデジタルガジェットが転がってんだからサッサと記録すれば良いものを、記憶力を過信する癖が直らない。Siriに口述筆記してもらうのも、内容がろくでもないか不穏なので公衆の面前では憚られる。フリック入力もそれなりにスピードが出る様になったが、矢張りキーボードには敵わない。平易な日本語の書き写しであれば、分速100文字程度の速さ(予測変換無し)が出る。「平素より大変お世話になっております」を「へ」を打てば候補に出してくるGoogle日本語入力の過剰学習はともかく、小文字や濁点が頻繁に出てくる場合、フリック入力は分が悪い。QWERTYキーボード親指入力も今一つである。何より文書作成で良く使う範囲選択は、タッチパネルよりも圧倒的にキーボードの方が速い。結果としてネタをメモ出来るのはPCに向かっている時だけとなり、老兵は旧テクノロジーと心中するしか無いのである。

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