どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 2665

色々と延期しがちな昨今である。GWが明けても収束の目途が立つとは思えないので、5月中はズルズル生殺し状態が継続すると見ている。それで困るのが学校だろう。この儘休校が長引けば、夏休みを潰しても時間が足りなくなるのは明白である。会社であれば一部の人にシワ寄せして奮闘してもらえれば何とかなる場合もある(ご愁傷様ではある)が、教育はそう云う訳にはいくまい。建前上、全ての学童は平等に扱われなければならない。そこで提案なのだが、全ての学生を「留年」扱いにしてはどうか。仮に夏頃に流行が収まる気配が見えたとしても、そこから遅れを取り戻すのは難しいだろう。だったら思い切って丸々1年無かった事にしてしまった方が、色々とキリが良い様に思える。お受験ビジネスや新卒一括採用が壊滅する等、各方面に甚大な影響が及ぶのは分かってはいるが、普通教育制度普及後に初めて遭遇する緊急事態である。関係者各位に英断を促したいのである。

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