どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 4080

ミラたんにリコールのお知らせが届いた。買ったばかりなのに、とブツクサ言いながらディーラーに持ち込んできた。何でも「前方ナンバープレートの角度に問題が有った」そうである。厚さ1cmほどのスペーサを挟んだのだが、確かに多少は見えやすくなった様な気もする。時間も30分と掛からなかった様に思う。そんな客にもコーヒーと茶菓子を出さねばならないのだから、ディーラーと云うのも大変な商売である(ご馳走様でした)。国交省が乗り込んでの適合試験がどれだけ重箱の隅をつつくものであったかが窺い知れるのであるが、元はと言えば不正を働いたダイハツの落ち度である。その報いとして少なくともコーヒーと茶菓子分の損失を(ディーラーが)被ったのである。30年もの長きに亘って不正を見抜けなかった国交省のボンクラは一旦棚に上げるとして、安全な製品を提供する責務が有る事を忘れてはならないし、試験が過剰なら法改正を働きかけるのが筋なのである。

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