もうちょっと雑然としている方が良かった。ドンキがNTT子会社と組んでバーチャルスペースを立ち上げていた。うん普通のスペースだね、としか言えない出来栄えである。「ドンキに来た時の様なワクワクを提供する空間」にしたい様だが、最終的な判断は3月15日から始まるイベントを見るまで保留にしておきたい。入札価格が一番近かった人にトイレットペーパー332ロールとか食品用ラップ100本とか米120kgとかの購入権を得られるそうなので、興味が有る方は参加しても良いかも知れない。度肝を抜く大盤振る舞いである事は認めるが、それをメタバースで以下略。ドンキの魅力は「ケツの毛シェーバー」の様な、何でそんなもんを売ろうと思ったのかと思わせる商品をあちこちに地雷の様に置いている所にあると思う。単に安い品が欲しいのなら、もう少し探し易い店を選ぶ。画面越しにどの程度ワクワク出来るのかは分からないが、ドンキならではの味わいを期待しているのである。
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