早めに止めておいた方がいいんじゃないかな。ドコモ口座の不正出金の広がりを受けて、手持ちのキャッシュレス決済アプリの総点検をしてみた。au PAYはじぶん銀行とローソン銀行だけと云う鉄壁の構えである（穴が無いとは言ってない）。pringは地銀との連携が可能だが、本人確認書類の提出が求められる。問題はメルペイとLINE Pay、及びPaypayである。「Web口振受付サービス」をそのまんま利用しているので、現状ドコモ口座と同じ様な問題が有る。七十七銀行で試してみたら、住所氏名等の提供は必須だが、口座番号と暗証番号の入力画面までは辿り着けた。これ以上進むと法に触れるのでやらないが、他のアプリでも不正の突破口になり得る事には注意を喚起したい。暗証番号を固定して口座番号を総当たりするクラッキングに対する脆弱性を試したかったが、そこは有志に任せよう。取り敢えず一旦止めて対策を施し、その後に「誰が悪い」と云う擦り付け合いを始めて欲しいのである。
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。