どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3363

電力需給ひっ迫警報は午前11時に解除された。結構ギリギリだったらしく、想定以上の節電が為された事で乗り切ったとの事である。電気代も昨年同月比で2割程度上昇しているし、これを機に更なる節電に励みたいと思う(ネット関連を除く)。それに被害状況を聞く限り、楽観は出来ない。ボイラーやタービン、変圧器が損傷している発電所が多く、復旧時期の目途が立たない所も有る。三寒四温の時季が過ぎるまでは再度警報が出される可能性に留意しておきたい。将来、同様の事態が起こり得る災害大国日本である。発電施設の分散化の早期実現が望まれる。一家に一台核融合炉は暫く無理だと思うし、太陽光も風力もお天気次第で不安定である。都市部であれば、下水処理時に発生するメタンガスを活用出来ないものかと思う。アンモニアを燃やすと云う世界的に見ても奇天烈な技術開発に邁進するついでに、身近なエネルギー源探しに労力を割くのも悪くないと思うのである。

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「時間の無駄」カテゴリーもっと見る