め・が・く・り ♪

リクガメとの楽しい暮らし。

ヘルマン・ギリシャ・ホルスフィールド・インドホシ・ ヒョウモン・アルダブラ。

トレビスってホントはどうなの?

2010-11-30 20:10:31 | リクガメ
望む望まないにかかわらず日付だけは1日1日過ぎていきます。

早いもので11月も最後の日になりました。


世間では『エコポイント』とかいって、家電量販店が大層はやっているみたいですが・・・。

そういえば我が家のTVもまだ地デジ対応になってない。

買い換えるなら今なのかなぁ・・・。

今日は休みだし、ヤ○ダ電器にでも行ってくるかなぁ・・・。 

でも、最近買い換えた知人の話だと入荷まで2ヶ月待ちだとか。

買うとなったらすぐにでも欲しいものだけど、あわてて買わなくても・・・とも思うし。

買ったところでそうTVを見るわけでもないし。

ま、いいか!

カメと遊ぼう



ということで、我が家においては『エコポイント』よりもカメと久しぶりに触れ合える時間の方が

大事、ということになりました。



さて、11月30日といえば4年前のこの日、ヘルマンの檸檬が我が家にやってきました。

それから4年。

決して順調な成長とはいえなかった多甲板のちびっこガメも今朝の測定で555gに。

ゴーゴーゴーでこれからも元気に過ごしていってくれたら、と思います。



そして、その5日前、ヒョウモンのバブも我が家にやってきています。

そのバブ、今朝の体重は3620g。

大型種の割には相変わらずのスローペースです。

まぁ、でもカメの長い一生。

ゆっくりと成長してくれればいいと思っています。




さて、そんな2匹のために誕生日らしきことをやってあげないと。 

で、買ってきたのはこんな野菜たち~♪




「りくがめ荘」のカメたちも大好きなトレビス、チコリ、エンダイブ、パプリカ、そしてなぜかチンゲン菜。

特にトレビスはやっぱり鉄板ですね。



この辺のことは旧ブログの↓この辺の記事を参考に。


トレビスVSチコリVSエンダイブ (2009.1.10)

赤チコリの逆襲 (2009.3.4)


残念ながら、今回は赤チコリは手に入りませんでしたが・・・。






早速、檸檬を放しました。



で、なぜパックのままかというと・・・。

カメは本当に見た目の色や形で食べるものを判断しているのか、ということを実験したかったから

です。

パックの状態なのでそれぞれの匂いは分かりません。

(てか、もともとカメの嗅覚ってどうなの?って話ですが・・・




 

ちなみに腹ペコ状態の檸檬。

早速、野菜たちの方へ歩いていきました。







で、真っ先に向かったのは・・・





 

トレビスではなく、目の前のエンダイブ。

パックの上から噛み付きます。




ん?トレビスじゃないの?






で、今度はトレビスとチコリの間に移動させると・・・





 

やっぱり、パックの上から目の前のトレビスに食いつきます。





ん?これってもしや・・・?






念のため、トレビスをどかしてみると・・・





 

目の前の新聞に食らいつきました。





結論

腹を空かせたリクガメはトレビスだろうがエンダイブだろうが、
はたまた新聞紙だろうが構わない!
要は目の前にあるものに食らいつくだけ!


これってトリビアですか?(古っ!)




見た目の色・形で以前に食べた記憶にしたがって行動すると思っていたのですが、どうやら自然下

では、そうそう食事にありつける訳ではないリクガメたち。

本能的に目の前にある食べ物(もしくは食べられそうに見えるもの)から食べていこうとするのでは

ないでしょうか?

だから、トレビスが大好物って訳ではなくたまたま目立つ色をしたトレビスに目が行っただけなのかも。





ホントか!?



ま、笑ってやり過ごしてください。(笑) 

でも、もし私も試してみようという方、くれぐれもラップを飲み込ませないように。

(いるか!そんな人!)









さて、パックから野菜たちを出して2匹のカメたちに食べさせてあげました。




 

トレビスを夢中で食べている檸檬。

やっぱ、好きみたいです。







手前ではバブがエンダイブを食べています。





で、またちょっと意地悪して・・・ 



両者の位置を入れ替えると・・・






先ほどまで食べていたものを探すでもなく・・・




 

目の前のものを食べる檸檬とバブ。




やっぱりか・・・。






ちなみに好物たちの中で取り残された感のあるチンゲン菜ですら、目の前に持っていくと・・・







ほれ、この通り。





やっぱり、とにかく目の前にあるものを食べてしまおうという行動はあながち間違いではなさそうです。







それにしても・・・




 

 

どうですか、夢中で食べているこのキラキラした瞳。



思えば、リクガメのこのキラキラした瞳が大好きだったんだよな・・・。

最近、忙しさにかまけてゆっくりとカメたちの様子を見てあげることもできなかった。

(反省・・・






このキラキラした瞳・・・ん?



バブの目、ちっちゃ!







ちっちゃい・・・。







ちっちゃい・・・。







やっぱ、ちっちゃい!



・・・ま、これも個性だね。





しかし・・・そんなことに改めて気づくなんてカメたちの顔をよく見てあげなかった証拠だな・・・。

これからはできるだけカメたちとの時間を増やすことにしよう。











とにかく4年間、元気に過ごしてくれてありがとう、バブ&檸檬。

これからもよろしくね♪ 



コメント (6)
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