め・が・く・り ♪

リクガメとの楽しい暮らし。

ヘルマン・ギリシャ・ホルスフィールド・インドホシ・ ヒョウモン・アルダブラ。

ルマンVSレナ

2010-06-19 21:27:14 | ヘルマンリクガメ
昨日はワールドカップを見ているうちに寝てしまいました。

ふと気が付くと部屋の中が青い!

な、何だ?

青い火事?



原因はつけっぱなしのTVから発せられていた青い光。

こんな映像でした。






おっ!ウミガメじゃん!

しばし、海の中の世界に浸っていました。

(沖縄の海だったそうです)

思えば、私のリクガメ生活も沖縄の動物園で見たリクガメがスタート。

もうすぐ5年目になります。

そろそろ・・・。




こんなもんだから次に起きたのはお昼近く。

カメたちは大暴れしています。

急いで野菜を切って、プラス野草をそれぞれのお皿に分けていきます。




野草なくなっちゃった・・・。

また採りに行かないと。

でも、今日は雨だよなぁ・・・。

(降水確率50%でした)


と外を見ると、快晴とまでは行きませんが晴れていました。



『晴男!』

前回の記事でそんなコメントもいただきましたが、普段の私はどちらかというと『雨男』かも

しれません。

今年の梅雨に関しては、休みの日は雨にたたられないことが多いようです。



よかった・・・。

じゃあ、あとで行ってくるか・・・。




その前に・・・。

先ほど「そろそろ・・・」と書いたのはそろそろ繁殖も・・・と思っているからです。

そのために「ぶりくら感謝祭」でお迎えしたレナ。

血気盛んな♂ヘルマンズ。

「役者」は揃っています。

ただ、1回目、2回目の檸檬とレナを見ているとどうもうまく行くのかな?という一抹の不安が・・・。

人間だけでなくカメにも相性というものがあるだろうし。



今日はルマンと会わせてみるか・・・。

ヘルマンズのもう1匹、「りくがめ荘」の長男ルマンです。

5年のリクガメ生活のスタートはこのルマンでした。

5年前の夏に生まれているルマンも当然のことながら5歳。

檸檬は4歳。

むしろルマンの方が組合せとしてはいいのかも?










今朝のルマン(左)503g、レナ1234g。







レナは相変わらずよく食べます。

好き嫌いもないので飼い主としては助かります。







健康状態も良好。







そんなレナに近づいていくルマン。








顔を覗き込むと引っ込めてしまうレナ。







ルマンもさっそく求愛のポーズ。







果たしてうまくいってくれるのか・・・。




カメの求愛というのはオスが尻尾でメスの生殖器を刺激することから始まるようです。

ルマンも尻尾を伸ばしてレナの生殖器を刺激していました。


 

頑張ってます!






 

この時はまだ無関心な感じのレナ。




でもさすがに生殖器を刺激されて思わず脱糞するレナ。

ポイントは合っているという事か・・・。





で、こういうことが初めてのルマン。







一生懸命なあまり・・・







バランスを崩してひっくり返ってしまいました。








再びレナに挑むルマン。





 

まだ無関心なレナ。






 

でもルマンは必死。





必死なあまり・・・





 

ひっくり返ってしまいます。





そんなことを繰り返しているうちに・・・





 

慣れてきたのか・・・





 

ようやく・・・









すると・・・





 

いきなりダッシュを始めたレナ。

一緒にダッシュのルマン。




 

ルマン、離しません。

というか腰が離れません。






 

どうやら成功した模様。






 

場所を転々としながらも離れませんでした。





 

問題はうまく受精してくれるかどうか・・・。








結果が出るのはもう少し先のことです。





ということで檸檬とレナを応援していただいた方には申し訳ないですが、カップルはルマンとレナに

なりました。

これが相性というものなのかもしれません。

檸檬には瑠璃がもう少し大きくなるまで待ってもらうことにします。





コメント (21)
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