最近読んだ本の話です。 . . . 本文を読む
先週から今週にかけて何やらバタバタしているおかげで、じっくり腰を落着けて何かを書くという余裕がない。
しかし、週に2回以上の更新をノルマとしているので、とにかく支離滅裂でもいいから何か書かねば、、、という使命感に促されるままにPCに向かってみた。
ということで、意味もなくここ1ヶ月間に読み終えた本を列挙する。
1) ジョン・アービング“サーカスの息子”
2) ポール・オースター“最後の物たちの国 . . . 本文を読む
今日、こちらは雲ひとつない絶好の秋晴れでした。
こんな日はベランダでロッキングチェアーに腰掛けてゆっくり読書でもすれば最高に気持ちがいいのでしょうが、残念ながら今日もお仕事でした。
というわけで、秋にちなんで今日も読書の話をすることにします。
先日もちょっと触れましたが、僕の好きな「A」というタイトルのドキュメンタリー映画があります。これを撮ったのは森達也というTVドキュメンタリー出身の監督です . . . 本文を読む
日本にいたときに比べると、こちらアメリカでの生活はある程度時間的余裕を許容してくれることもあり、多少腰を据えて本を読むことができます(とはいえ、依然眠りにつくまでの数時間に限られてはいますが、、)。
考えてみれば、折角ブログに“読書”というカテゴリーを設けているのに、ほとんど読書の話を書いたことがないことに気づきました。
そこで今日は、最近読んだある本の話をしようと思います。
日本のノーベル賞作 . . . 本文を読む
ここのところ少し忙しくなってきたため更新するのが結構大変になってきた。
最近映画もあんまり観ていないし、本を読んだとしても就寝前のわずかな時間での読書では一日せいぜい数十ページが限度。これでは、一冊読み終わるのに何日かかるかわからない。
“IDENTITY”というサスペンス映画を観るには観たが期待したほどではなく、したがってコメントを書く気も起こらない。
それ以外では文芸春秋の3月号を人からい . . . 本文を読む