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よびもどし (前編) 【11111HIT 創作SS】

2005-09-13 | キリリク展示室

鉄琴のようなフルートのような、金属的で透明な音が聞こえる。
もうずっとだ。

きぃ…ん。…ぃぃん。

旋律はぎこちなくて、だけどどこか規則性がある。
早く眠りたいのに、これではいつになっても眠れない。
この音が聞こえるようになったのはいつからだったろう。随分昔のような気もするし、最近のことのような気もする。
真っ黒に塗りつぶされた空間の中で、私はゆっくりと目をこらす。
ぐるりと寝返りを打って、「天井」を見上げた。

見えない。

何も。
蛍光灯の影も、壁の染みも書棚も机もクローゼットもぬいぐるみも、扉も、――何も。
目が暗闇に慣れていないのだろう。それに私はひどい近視だし。…メガネ、いつ外したっけ?

けれど、見えないという事実は意識した瞬間に小さな恐怖を呼び起こした。
首筋がぞわり、と粟立つ。

きぃぃ…ぃん。…ぃん。

音自体は、ささやかで澄んでいて綺麗なものだと思う。
なのに、急に怖くなった。真っ暗闇に私がひとりきり、出どころ不明の音を聴いている。

外からだろうか。
そう考えて、途方もないほどの違和感を覚える。
外。
そんなもの、ないじゃないの。

「……えっ」

思わず声が出ていた。上半身を起こした。
違和感を確認する。確信する。私は一体…どこにいる?
手をついて起き上がったのに、そこに感触はなかった。ふんわりとした、当たり前の弾力がない。
身体を覆っているはずのタオルケットの感触も、ない。
腕を思い切り横に伸ばしてみても、そこにあるべき段差がない。
私は自室のベッドの上に――いない?

何、これ?

立ち上がる。足の裏に感触がない。
そもそも…私に「足」ってあるのか。暗闇に紛れた私は、私自身を見失いそうだった。


※ ※ ※ ※ ※
<後記>キリリク頂きました。表示文字数の関係で前後編となっております。
このまま後編(すぐ下にUP)に続きますので、そちらにて。


よびもどし (後編) 【11111HIT 創作SS】

2005-09-13 | キリリク展示室

きぃん。きぃぃぃぃ…ん!……ぃぃぃん。きぃん!

音が増幅した。
音、いや音階。音程。
確かにそこにはメロディーがあった。あるはずだ。どこかで確かに聞いた。ううん。そんなに前のことじゃない。
むせかえるような熱気。頭上には太陽がぽっかり浮かんでいて、空は青い。
人の波の中に私はいて、大きな大きなスピーカーに増幅された音が大音量で流れ出す。

「ああ。…そっか」

こんな闇は嘘なんだ。私がいたのは、いや、いるべきなのは夜の闇の中じゃあない。

――真っ昼間の音楽の祭典。屋外の巨大なライブ会場のはずだ。

   ◇

「なんで夜なの」
目を覚ました第一声がそんなものだったことに、友人は呆れかえっていた。この話はしばらく私をからかうネタになった。

「あんた、倒れたんだよ。日射病だってさ。ま、軽くてよかったね。昨日寝てなかったんでしょ。回復してるはずなのに寝続けてたってさ」
友人が説明してくれた。音はまだ響いていた。闇の中で聞いたものと同じ音楽だった。
「ライブ…まだ続いてるの?」
「聞こえるでしょ」
「うん」
「もうすぐフィナーレの花火が上がるんじゃないかな」
「うそ」
8時間に及ぶ夏の巨大音楽イベントの終わりは、私がぶっ倒れている間にすぐそこまで近づいていたらしい。
「い、行かなきゃ…っ!」
目当てのバンドの大好きなサウンドが響いている。遠いけれど、間違いない。きぃんと高い金属音が特徴的な最近リリースされたばかりの新曲だ。
「コラコラ。休んでなさいよね」
応急救護室に私たちの言い合いする声が響きわたった。

そして、
――ドン、と祭の終わりを告げる地響きが届く。



※ ※ ※ ※ ※
<後記>アクアさんから頂いたリクエストでSS、お題は「夜の音楽」でした。
こちらは後編です。よろしければ前編からどうぞ。気軽に感想など頂けると嬉しいです。
ライブのネタ元は超有名なあれです。行ったことはないのですが;
ではでは。アクアさん、リクエストありがとうございました~v

(※このSSはアクアさんのみ、お持ち帰り二次転載等可となっております。)


宴の仕度を  【5678HIT 戯言SS】

2005-05-21 | キリリク展示室
こんこんこん。
がちゃ。

「一姫ちゃん。パーティーしましょうパーティー」

「うきゃああ!」

返事を待たずにアパートの扉を開けると、制服のセーラー服を脱ぎかけている少女が叫んだ。

「な、どうしたですか突然。春日井さん」
着替えを中断された少女が慌ててセーラーカラーをなおしてからこちらを向く。
可愛らしい娘だと思う。
「今日は何月何日?」

「10月31日です」

数瞬の沈黙のあと、少女――紫木一姫ちゃんは答えた。それから、
「あ。ハロウィンですね」
ぽん、と手を叩き合わせた。
物分かりのいい娘だと思う。
「そうなのです。だから買い物に行きましょう」
「いいですよー。どこに行きますか?」
「コンビニ」

    ◇

というわけで、わたしたちは近所のコンビニエンスストアにやってきた。
かごを二つ取って片方を一姫ちゃんにわたす。
「はい。お菓子とかつまみとか好きなの選んでいいよ。わたしは酒を見繕うから」
「はいですよ」
かごを受け取った彼女は、迷いなく一直線に菓子の並んだ通路に入っていく。
「ふむ……」
まあいいか。
なにやら一直線に駄菓子コーナーに行ってしまっているようだけれど。


「7120円です」
店員の明るい声に、「ひい!?」という一姫ちゃんの声がかぶさったが、わたしも店員も動じることなく会計を済ませて店を出た。

「……あ、あの」
「なに?」
「ななせんえんって、一体なにを買ったらそんなに……?」
「ああ。これこれ見てよ。すごいよね最近のコンビニってこんなのも売ってるんだね」
わたしはビニール袋に入った黒っぽい包みを取り出してみせる。

「…魔女コスプレ衣装……?」

一姫ちゃんが目を大きく見開いた。
「うん。ハロウィンだからかな。そのほうが楽しめていいでしょう」
「楽しむって誰がですか」

「うん……? 決まってるでしょ。わたしといっきーだよ」
「師匠?」
「パーティー会場はいっきーの部屋だからね」
「そうだったんですか!」

「うん」
今決めたんだけれどね。


夜はまだまだこれからだ。

※ ※ ※ ※ ※
キリ番5678を踏んでくださったなきうさぎさんからのリクエストで「春日井さん視点の戯言シリーズSS」でした。
創作カテゴリ内で以前書いた戯言SS「秋の夜の夢幻」の時間軸的に直前の物語だと思ってくださいマセ。
なんだかぬるい話でごめんなさい;
では。なきうさぎさん、リクありがとうございましたv

藍色に浮かぶひかり  【4567HIT 創作SS】

2005-05-01 | キリリク展示室
遥か昔、夜空には冴えた光があったと云いました。
星座を形づくる星たちよりももっとずっと鮮やかにかがやく光です。
だけどその光は、あるとき急に粉々に砕け、夜闇に散っていったと云うことです。


――村に伝わる伝説だ。
僕は幼いころ母親に聞かされた。
暗闇を見上げて急に怖くなって泣き出してしまった僕の肩を母は抱いて、瞬く星々を指さした。
気がついたら、誰もが当たり前に知っていた。子供も大人もみんな。

いつか誰かが話し始めた物語。辿っていっても、一番最初にはきっと届かない。そんな気がする。
真面目に考えてみたことがある人間は果たしてどれくらいいるのだろう。

「…………」
これだ、と思った。
腑に落ちる、とはこういうことか。
僕は静かに澄んだ湖面を見つめる。
夕暮れの村は、茜から徐々に紫に染まり、藍を織り交ぜて闇を呼んでいた。
湖面もまた、深い藍色だ。

ちかちか。
ぴかぴか。

幾分冷たさをはらんだ風が吹いて、どこか心を落ち着かなくさせるように光は明滅した。
小さな湖に浮かぶ、光。
見上げてみた空に、星。
二つの場所で浮かぶ光。

「……鏡」

そう、鏡だ。
湖は鏡。空の星を映している。
さながら砕け散った欠片がばらまかれたように。あの伝説のように。

真面目に考えてみたことがある人間は果たしてどれくらいいるのだろう。

伝説は、何を意味しているのか。
少し考えればすぐに決定的な疑問に行き着く。
『夜闇に散っていったもの』は星ではない。
星ではない、星よりも明るい何か、だ。
湖に浮かぶ光は、陽の落ちた村のはずれで目にすれば確かに奇跡のごとく明るく幻想的で、伝説のそれにぴったりだ。
だけれども、あれは星だ。
だから星の光を超えられる輝きではない。

妙に気にかかって。識りたい、と思った。
貧しいこの村では学問はできない。
でも、王都なら。あそこなら大きな図書館があったはずだ。
僕みたいな人間が、通してもらえるかは判らないけれど。

母はこうも言っていた。
人は死んだら星になるのよ、だから怖いことなんてないの、と。
これは伝説とかではなく、迷信だ。残された者たちが心を慰めるための優しい虚構。

    ◇

数日後。
僕は国立図書収蔵館にいた。名前や出身、目的なんかを書くという手続きを踏んだ上、ようやくカードのようなものを渡されたのだ。
仰々しい名前のそこは、それに見合った豊富な図書資料を内包していた。
『天体』と書かれた分厚い書物を、僕はつっかえつっかえ読む。
文字に触れる機会が極端に少なかったから、なかなかに大変だ。

それでも、どうにか読み進め、あるページで僕は固まった。
鮮やかな写真に釘付けになる。
丸い、明るい、大きなそれ。
『月』
名前は月。探していたものの名前を、僕はようやく識った――

伝説は、意味なく伝説をつくらない。
そこにはきっと何かしらの意味が存在する。

だから、僕もやってみようと思った。言葉を考え考え、筆をとる。


死者は『月』に還る。
明るく輝く優しい光に還っていくのだ。
砕け散ってもなお、人の心に生き続ける、どうしようもない存在感をもって。


※ ※ ※ ※ ※
<後記>キリ番4567を踏んでくださったアクアさんからのリクエストでSS、お題は「月のひかり」でした。
寓話のような、さらりと読める雰囲気を目指してみたり、みなかったり(どっち)。
気軽に感想などいただけると嬉しいです。
それでは、アクアさんリクありがとうございましたv
※この作品に関してはアクアさんのみ、お持ち帰り・二次転載等可です。よろしければどうぞ。

☆3700HIT☆

2005-04-12 | キリリク展示室

キリ番3700を踏んでくださった、こ~ださんからのリクエストで『マリア様がみてる』の『島津由乃さん』のイラストです。
新刊では由乃さんが大活躍(!?)でしたよねv(←ほとんど私信)
こ~ださん、お待たせいたしました~

フォトショップによる色塗り技術が、依然としてあがりません;;
でも頑張って描きました。
こんなものでよろしければ、こ~ださんのみ、お持ち帰り及び二次転載可です。
ではでは。リクエストありがとうございました!


※キリリクは随時受付中ですので、皆さんもお気軽にどうぞv100番単位、ぞろ目、階段などなんでもアリです。


ヒビクオト  【2600HIT 創作SS】

2005-03-28 | キリリク展示室
私は今、ここにいる。きっとあのとき貴女に出会ったから。

    ◇

「せんせい?」
鈴木真由は、小首をかしげながら隣に立っている人物を見上げた。
栗色の柔らかそうな髪の毛はゆるいウェーブを描き、後ろで一つにまとめられている。すっきりした色白の顔。優しげな目元。子供ながらにいつもセンスがいいなと思える洋服。
好きなところをあげるとキリがないけれど、一番は手だ。細く、すっと長い指先。
それが奏でる美しい音楽。

母親の趣味と意向で近所のピアノ教室に連れてこられたのは3ヶ月前。
芹澤恵美子と名乗った女性がそこの講師だった。母親よりも若くて綺麗な人で、真由は見惚れた。
そして彼女の弾くピアノを聴いて、真由はすっかり夢中になってしまった。頬が紅潮した。

「まゆもピアノ、ひく!」

その場で教室に通うことが決定した。

「せんせいってば。どうしたの?」
真由は再び尋ねた。
土曜日の午後。ぴかぴかのグランドピアノの前に真由はいる。椅子を思い切り高くして座り、慣れない手つきで先週の復習をした直後である。
いつもなら「良く出来たね」とすぐに褒めてくれる彼女が、今日に限ってなにやら微妙な表情で口をつぐんでいる。
「えみこせんせいっ」
「……あ。真由ちゃん、ごめんなさいね」
三度目の呼びかけにようやく答えが返る。
「良く出来てるわ。……あのね、真由ちゃん。これは真由ちゃんだから言うんだけど」
真由は目を見開いた。先生に褒められると嬉しい。彼女に憧れてここに通い始めたのだから当然嬉しい。
しかしその日の褒め言葉には続きがあった。
もしかしたら怒られるのだろうか、自分は何か間違ったことをしてしまっただろうか、と真由は急に不安になった。
「真由ちゃんは本当に先生ビックリしちゃうくらい飲み込みが早くてすごいなと思っているの。だから、今日はもっと素敵に弾くためにアドバイスを一つするね」
「……うん」
怒られるのではないらしいと知り、真由は少し不思議に思いながらも大きく頷いた。

ポーン!

「わっ!」
真由の目の前のドの音が押された。大きな音に思わず声が出た。
「驚いた?」
長い指先が離れて、先生はにこりと笑いかける。
真由はがくがくと首を振った。
「まだ真由ちゃんは小さいから指の力がないし、無理をすると骨にも悪いから今まで言わなかったんだけどね、ピアノっていうのはこれくらい大きな音も出せるのよ」

ポーン。

今度は同じドでも消え失せそうなくらい小さい音だ。
「ピアノっていうのはそういう楽器なの。イタリア語でピアノフォルテ、それを省略してピアノって呼んでいるのよ」
「ピアノフォルテ?」
「そう。ピアノっていうのは今みたいなすごく小さな音のことで、フォルテっていうのはその前の大きな音のこと。どちらも自由に奏でることが出来るからピアノフォルテっていうのね。ピアノだけじゃないのよ本当は」

「……。うん」

真由は神妙な顔で頷いた。
「あっ、ごめんね。難しい話しちゃったわね。さ、今日のお勉強しようか!」

     ◇

今思うと、四歳児に言うことじゃないのが良く分かる。
それでも、あのとき言われたことは私の今にしっかりと息づいている。
ピアノフォルテ。自由自在に奏で、広がる世界をもっと見たくて、私はここまできた。

音大に入るのは実力以外にほとんど賄賂みたいなお金まで沢山必要で、正直華やかなだけの世界ではないことも知ってしまった。
だけど、まだまだこれからだ。
この音がやっぱり大好きだから。     ――fin.


※ ※ ※ ※ ※
<後記>キリ番2600を踏んでくださったアクアさんからのリクエストでSS・お題は「ピアノ」でした。かなり直球でピアノの話。私は昔5年ほど習ってましたが、今現在弾ける曲は一つもありません。……悲しい;楽器出来る人って羨ましいです。
気軽に感想などいただけると嬉しいデス。
では。アクアさん、リクありがとうございましたv
※この作品についてはアクアさんのみお持ち帰り及び二次転載可です。もしよろしければ。

忘れ物  【1500HIT 創作SS】

2005-03-03 | キリリク展示室
「猫さん、お茶を飲みませんか?」
そんな言葉をかけられました。
ほころび始めた梅の花がふわりと香り、縁側に降り注ぐ陽光は暖かく、心地の良い眠気が襲ってくる――そんな昼下がり。
「猫さん? 寝ていらっしゃるのかしら」
私の体に影が落ちてきます。
小さな影。なんだか年寄りくさい言葉を遣っていますが、それはこの子の育ての親の影響が大きいのでしょう。
まだ小学校に上がる前くらいのその子はメグという名で、黒い髪を肩口できっちり切りそろえています。メグの両親は交通事故とかいうやつで死んだのだとか。だからメグは「可哀想な子」なのだといいます。メグ以外の大人がそう言っているからそうなのかもしれません。でも彼女自身はそんなことを言ったことはないので実は全然違うのかもしれません。
私は茶色い目を閉ざしたまま、ふああ…と、あくびをします。
すると、ふふふ、とメグが笑いました。
それからすぐに足音が、ぱたぱたと遠くなって、しばらくして、ぱた・ぱた・ぱたとゆっくりしたペースで戻ってきました。

「おまたせ、猫さん」
声に、私はゆるゆると頭をもたげました。
メグは飴色の木のお盆を置いて、縁側に腰をおろしました。足をぶらぶらとさせています。
お盆の上には同柄で色違いの湯のみが二つ。露草らしきものが筆でさらりと品よく描きつけられているものです。
大きな湯のみはメグが両手で包んで持っていても、どうにもそぐわなくて違和感を感じます。私になど、尚更でしょう。
だけれども、それは仕様がなくて、揃いの湯のみは彼女の両親のものだったことを私は今も覚えています。
「あったかいですね」
メグが笑いました。
湯のみの中の鶯色から白い湯気が立ち上り、青空に溶けて消えてゆきました。
「……最近、物忘れがひどくてねえ」
これは祖母の口癖。最近、特にメグが真似してよく使っている台詞です。メグは大きな湯のみに口を近づけて冷ましながら、今日もにこにこと呟きます。

私に言葉があったなら、ひとつだけ伝えたいことがあるのだけれど。
「私の名前は“うめ”ですよ」と。
祖父母は私を“猫さん”とばかり呼ぶけれど。ちゃんと名前はあったんですよ。メグは覚えていてくれているのでしょうか。

叶わぬ望みに、
にゃあ。
とだけ声に出して私はまた日向ぼっこに勤しむのです。


※ ※ ※ ※ ※
<後記>1500キリ番踏んでくださったあーるぐれいさんからのリクエストでSS・お題は「春のお茶」でした。縁側って憧れです。ほのぼのな中にもなにかオチを…と思ってみたり(落ちてないよーな気も;)
気軽に感想などいただけると嬉しいです。
では。ぐれさん、リクエストありがとうございましたv

☆999HIT☆

2005-02-20 | キリリク展示室
999番を踏んでくださったこ~ださんのリクエストで、『マリア様がみてる』の祥子様と祐巳ちゃんです。

祥子様をメインでリク頂いたのですが、そのあとこ~ださんには1100のキリ踏み報告も頂いたので、そちらのぶんも合わせてというわけで姉妹(スール)でイラスト描いてみました。

…えーと。どどどどうでしょう??(不安)
もっとこうバシーーっと美しくデッサンとか色塗りとかしたいんですが力不足です;;


では。リクエスト有難うございました!


追伸。
たいしたものは置いていませんが、一応このブログ内の記事・絵などの著作権(?)は放棄しておりません。二次転載等はご遠慮ください。

(このイラストに関しては、こ~ださんのみ、お持ち帰り及び二次転載可です。…もしよろしければ。)

☆444HIT☆

2005-02-10 | キリリク展示室
初のキリリクをいただきましたv

444HIT、駑(砂の居酒屋)さんのリクエストでイラスト(お題は「酒」)です。
月見酒をイメージして描かせていただきました。
現在管理人多忙のため、若干(?)塗りが甘くなってしまいましたが色のバランスなどは頑張った…つもりです。

では。
駑(砂の居酒屋)さん、キリリク有難うございました!