風のふくまま

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休日

2007-05-27 18:44:09 | Weblog
運がいいとか、ツイてるとか、とかく私たちは眼に見えない力に左右される事を感じる。日本では古来より、八百万の神といって全ての物に神が宿ると信じられてきた。大地にも太陽にも、海にも、山にも、木にも、動物にも、とにかく日本は神様だらけなのだ。

天と地の法則すなわち自然の力、宇宙の法則に古来より我々日本人は慣れしたしんじてきた。

今日、本を読んでいたら、こんな一文がありました。

天地の法則とは、苦労して苦労して苦労した結果を人に与えるのが天地の法則。
自然は皆与えることしかしない。太陽から光熱費を請求された人いますか。
海から魚代を請求された人、大地からお米や作物の代金を請求された人いますか。

天地は決して請求しません。すなわち天地の法則とは与え続けること。

何も無い私たちは何を誰に与えれれば良いのかな。

何も無いことは無い。言葉でも、やさしい気持ちでも何でも良いのです。

なんか、少し宗教ポイが、自分が苦労した物も気前良くポンと人に与えられる格好良さにあこがれる。