れいろうという月刊誌に日本人としてちょっとうれしくなるような記事がありました。
れいろう 7月号 この人に聞く より 石 平 (せき へい) 氏
『私は祖父からこっそり『論語』を教えられて以来、読み継いでいますが、「仁」が理解できなかった。でも日本に来てよくわかったんです。要は「優しい心」ですね。
「優しい」の意味を他の言語で的確に表現するのは無理でしょう。中国語なら何十の言葉を必要とするほど、内容が豊富です。 「人に優しい」と言えば「地球に優しい」とも言う。「優しさ」は日本的精神の根幹を表わす一つと思います。』
『もう一つの根幹は何かといえば「清らかさ」です。
日本人は物質的にも精神的にも清潔であることをとても重要視しますね。
日本以外の道徳律は善か悪かで語られますが、日本は清いか汚いかという美学で判断されます。
武士の精神性がまさにそうでしょう。 潔よいか 否かです。
善悪の基準は普遍性がない。
キリスト教とイスラム教では全く異なり、その違いが戦争を引き起こします。
一方、清いか汚いかどうかは誰が見てもはっきりと判断できます。』
なかなか日本人でも気付かない日本の美学、考えの根幹を言い当てていると思いました。
いつまでも、海外から来られてた人たちに日本て素晴らしいね。綺麗だね。清々しいね。日本人は優しいね。といって頂けるよう、日々精進です。
金沢出張2日目 朝 武家屋敷跡(長町)を散策。
早朝といういこともあり人通りも少なく落ち着いた江戸時代の街並みをゆっくり散策する事が出来ました。
本日 望月屏風店の見本市に「使われていた雛人形を供養してまいりました。
望月家の菩提寺である『弘願寺』 にて住職にお経をあげていただきました。
厳かに人形供養のお経を揚げていただきました。お経には人形供養編が有るみたいで、ちゃんと人形供養の内容のお経でしたよ。
昨日解禁日に獲れた鮎です。15cmから18cmぐらいでしょうか。
塩をまいて塩焼きにこんがりと焼けました。
初物を食べてまた2年寿命が延びた○井さん。
鮎釣り初日。思ったほどの釣果が得られずちょっとご不満の釣り人。
いよいよ6月です。本日より安倍川・藁科川では鮎釣りの解禁です。夜明けと共に釣り人たちは川に竿を入れていきます。
鮎の塩焼き・・・
食べれるかな・・・・