屏風はほとんどの部材が木製品と和紙・布で作られています。一面貼っては寝かし、寝かしが終わると起こして乾燥とその繰り返しです。一晩ゆっくりと静かな作業場のなかでたっぷり和紙に含んだ水分を抜いていきます。
水分を含んだ和紙はくたくたの状態。本当にピンと張るのか心配になります。
明日の朝にはピンと貼れていることでしょう。きっと。
屏風はほとんどの部材が木製品と和紙・布で作られています。一面貼っては寝かし、寝かしが終わると起こして乾燥とその繰り返しです。一晩ゆっくりと静かな作業場のなかでたっぷり和紙に含んだ水分を抜いていきます。
水分を含んだ和紙はくたくたの状態。本当にピンと張るのか心配になります。
明日の朝にはピンと貼れていることでしょう。きっと。
ホテル アソシア 15Fからの眺め。 残念ながら富士山は見えませんでしたがさすが15階からの展望は良い物です。
雲がかなり出てきていました。
全国理事会では、節句の啓蒙運動や原産地表示など色々な事が検討されました。
そんな話の中で業界の中で言われている「正月物」といわれる物の扱いについての議題が有ました。
正月物とは注連縄や鏡餅・門松などのような年神様をお迎えする物
私たちの扱っている破魔弓・羽子板は子どものお守り的意味合いの物で別物であり、お買い上げいただいたお客様にお祝として熨斗紙を付けるのではなく、お歳暮とするのが本当らしい、とのお話がありました。
日本の古い仕来たりや伝統は現代どんどん変化、消滅している中で本来の意味をしっかり後世に伝えていかなければいけないのでしょう。
本日3月17日 日本人形協会 全国理事会がここ静岡で行われます。
会場は静岡駅 そばのホテル アソシア静岡
また理事会終了後の懇親会は滴翠庵 翠峰 さんで行われます。
全国からわざわざお越しいただく理事の皆さまご苦労さまです。
お気をつけてお越しください。
滴翠庵 翠峰 は初めて行くお店です。どんなところかな。高級割烹とか・・・
後日またご報告をいたします。
昨日 3月3日はひなまつり 静岡県雛具人形協同組合では組合員の皆さまと「雛感謝祭」を行いました。今年は静岡市葵区両替町にある『あなごや』さまにて行いました。
築100年というお店です。
今年は『伊勢由』さまより木目込み人形15人飾り 御殿飾りをお借りしての雛祭り感謝式です。
あなごや様のご気遣いでお雛様にもお料理を揚げていただきました。
お雛様にお供えいただいたお料理。