ポジション:ピッチサイド!? 

仙台のフリーアナウンサー・村林いづみのブログです。日々の出来事、 ベガルタ、アレとかコレとか・・・。綴っていきます。

自主練に

2007-12-12 19:42:09 | Weblog
リーグが終了してからすっかりご無沙汰していたサッカー場。
思いのほか早く全体練習が終わってしまい・・・油断しました。

今日はスカパー!OFF企画の取材です。

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お目当ては、トライアウト帰りの手倉森ツインズ!
ですが、先に自主練を見学・・・。

最初に出てきたのは・・・

佐々木理GKコーチ。
笑顔で報道陣に挨拶しながらピッチ外周を走ってました。

それから、金子選手。
田村・細川両選手。ニコニコランニング。ほんと仲良し♪
(終盤はボールのぶつけ合い?してましたけど)

そして、もう一人ランニングしに外へ来ました。
ベガルタゴールドのブルゾン。もくもくランニング。

・・・。ロペス?だれだろ?
キーパーのグレーのユニになれてしまったためか、
ゴールドを見てすぐに林選手!と気づくことができず。

このほかの選手達は、室内で筋トレに励んでいたとか。

「自主練に最も個性が出る」そうだ。

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さて、今日の取材は、
「J31~素顔のJリーガー」というベガルタのスカパー!OFF企画。
ベガルタ仙台の放送分は1月後半です。

手倉森誠・新監督、手倉森浩・新HCにお話を聞きました。
たっぷり聞いてます。たっぷり流します。
新シーズンへの期待を込めて・・・。

もう2008シーズンの準備が始まっています。
スタッフも選手も、私達も。

前を、ひたすら前を向き、いい準備しましょうね。

☆ ベガルタ仙台 自主練

この時期の憂鬱

2007-12-06 15:26:48 | Weblog
12月、あれこれ何かと忙しい。
そして・・・アンニュイ。

何だろうこの憂鬱は。
いや、理由は分かっています。

「別れの季節」だから。ね。

ベガルタ仙台でも、この時期、毎日契約更改が行われています。
ニュースとして飛び込んでくる「契約更改」
よく知った顔の選手にニュースが入ってくるたび、
来年への期待を膨らませる。

その一方で、移籍のうわさ。
本当に、どきどきする。

サッカー選手の華の時間は短い。
だからこそ自分が一番納得行く形で自らの思いを遂げて欲しい。

寿人選手を見送ったとき、そう思いました。

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J1の試合を見ていて、
シルビが、三田選手が、ショージくんが。
彼らが出る度、

「おー!でてるでてる」
ワクワクしてやっぱり目で追ってしまう。

寿人くんが代表で青いのを着ていたときは、
じぃーーーんと、感無量。

今季チームを去ってしまう選手達。
また会えるよね?
J2だったらブーイングを。
J1だったら同じピッチにたつ日を目指して。

諦めず、根気強く。

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アンニュイになってる暇はなかった!!
スカパー!オフ企画、キャベツオフ企画。

そうこうしているうちにキャンプですよ!!!

☆ 7日(金)11時~ベガルタ仙台 練習試合 VS 青森山田



入れ替え戦ピッチリポ

2007-12-05 21:45:19 | Weblog
いいなぁー、なんて涎を垂らしながら
スカパー!を観ていました。

ベガルタを破ったんですから、J2の京都に勝って欲しい。

と、思いつつも、

寿人がJ2に来ちゃったら・・・ガーン。

みたいな思いもあり。
もんじゃ焼きを頬張りつつ、目はTVに釘付けです。

京都の勝利。広島、粘りのAWAYゴール、面白くなってきました。

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今日、歯医者さんへ・・・。

「神経が死んでるね」って・・・。
一度虫歯になった歯が、詰め物の中で再び虫歯に。

「ここまでほっといて、痛まなかった?」
・・・ぜんぜん。

「かなり削るけど、痛くないと思う。神経死んでるから」
あ、そうですか・・・。

うぃーーーーん。きゅーぃーーーん。
ガガガ、ガガガ。

痛、・・・くない。
痛くないけど、音がいや。条件反射ですな。

どんなに医学が進歩しても、
この削る音だけは変わらないのだろうか。
むぅー。

☆ 6日(木)10時~ ベガルタ仙台 練習 /泉サッカー場

謝謝

2007-12-02 23:17:17 | Weblog
12月1日、2007シーズン最後の試合。

試合後泣きました。
熊林親吾選手。
サポ自の前に駆けていってサポーターに挨拶。
涙で顔をくしゃくしゃにする姿。
泣きました。泣けました。

人間としても選手として本当に大きなすばらしい人だと思います。
クマには1年前、ラジオに出演してもらいました。
マイクがオフになっているときの話を披露します。

「男心がわからない」という相談に、
クマ「男心とか女心とか、そんなものはない。
   ただ、『その人』の気持ちが分からなかっただけじゃない?」
と。
当時24歳かなぁ。できた人だなーと強く感じました。
去年の夏は、トークショーにも出てもらい、
とにかく一緒に仕事しました。え、また?なんて互いに言いながら。

そんな彼の涙。
仙台サポーターのすばらしさや、彼が選手としてここで残したものを
より鮮やかにしてくれました。

クマのみならず、
今季をもってベガルタを去ることが決まった選手達。
サポーターの前で宙に舞いました。
胴上げの間中、やはり涙涙。

「ほんとにいいチームだね」
涙している時に隣にいた方がぽつり。

ほーんと。いい。

☆ 3日(月)ベガルタ仙台 OFF