キャプテンマークの重さを

今日のキャベツの番組で使ったフリップ。
こういう小道具もしっかり作る・・・ＴＶですねぇ。

先日の代表選出に続いて、話題の中心はこの人。
ＭＦ１０番、梁勇基。

今日の必勝祈願では選手代表で玉串を捧げる大役。
その後の「キャプテン発表」。

今年がひとつ大きなターニングポイントになるのでは？

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「ちょっと重かったです」
昨年１２月１日。
２００７年の最終戦で初めてキャプテンマークを巻いた梁の感想。
「今までキャプテンマークを巻いていた人たちの存在の大きさを改めて知った」
４８試合全てに出場したご褒美、かな？

昨シーズン、最も多くキャプテンマークに袖を通したのは千葉選手。
特定のキャプテンは設けなかった昨年、チームを引っ張る立場として
独自の存在感を出していました。

声をガンガン出して。ひたすら熱くって。
怒って励まして。・・・というタイプではないですが、

そこにいるだけで。メンバーに入っているだけで。安心する。
目配りをし自ら動く。ムードのある、存在感の「キャプテン」でした。

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「自分がうまくチームを引っ張っていければいいと思いますし、一体感のある、まとまりのあるチームになるために、監督と副キャプテン二人と頑張って、良いチームを作って行きたいと思います。」

とは、０８シーズン新キャプテンのコメント。
彼の成長がそのままチームの成長となる。
きっと今年は去年よりキャプテンマークが似合う人になっているはず！！

雪原の・・・

パークタウン練習場。
挫けそうになりながら何とか到着です。
車の運転怖かったーー。すごい雪でした。

こんな雪の日はどんな練習？？
気になってピッチサイドに出かける、
選手達がすでにランニングを開始していました。

・・・外周、雪かき終了してる。
スタッフの愛ですよね。

副務の宮澤さんが、マスコミ用にピッチの外を雪かきしてくれました。
優しい心遣い、嬉しかったです。
（何せ足首まで雪に埋まってたんで・・・。）

選手達は３つのグループに分かれてランニング。
６周×４セット。
キーパーたちは途中からボールを使ったトレーニング。
（ひたすらランニングでキツそうなフィールドプレーヤーとは対照的に
　キーパーの練習は和やかで、楽しげ。いいムードです。）


新加入選手の顔を覚えながら今年の風を嗅ぐ。


「頑張ろう！」と声が飛ぶ。
声の主は磯崎選手ではなく（笑）手倉森監督。

「頑張れ」ではなく「頑張ろう」。
そのニュアンスがいい。
船長の舵取りに期待を。