岡山市デジタルミュージアムで開催されている「マリア・テレジアとマリー・
アントワネット展」に行ってきました。
この日はちょうど学芸員の解説を聞きながら展示品を見ることができるギャラリー
トークが行われていたので参加しました。
参加者は私達を含め約20人(くらいだったかな?)。
解説はとてもわかりやすくて、展示品をただ見て回るだけよりも、より興味深く
展示品を見ることが出来ました。
金曜日の18時から無料で行われています。これはオススメです。
でも、ギャラリートークは展示品の一部の解説&大人数での観覧となるため、
展示品をじっくり見ることができません。
私達は入り口へ戻り、解説を思い出しながら再度じっくりと見て回りました。
第1場がいきなり「マリア・テレジア臨終の嘆き」という池田理代子さんが監修
されているだけにドラマティックな構成になっています。
マリア・テレジアに関する展示品は日本初公開のものが多いそうで、私は特に
マリア・テレジアの頭髪が残っていることに驚き、感動しました。
復元ではありますが、母マリア・テレジアと娘マリー・アントワネットとの手紙が
展示されていて、母娘の物語がとてもわかりやすく構成されています。
衣装や貴金属,絵画など、すべてがゴージャスです。
「マリー・アントワネット」と聞いて、私が思い出すのは「ラ・セーヌの星」。
「ベルサイユのばら」じゃないとこが私っぽい。
子供の頃、「ラ・セーヌの星」が大好きだったけど、私のまわりにはこのアニメを
知っている人がいない。なぜ?
私は主題歌も歌えるよ。熱唱しますぜ。