お芝居のはしご

今日は、大阪でお芝居をはしごしました。
いくら好きでも、さすがに疲れるかなぁと思ったけど、見たいお芝居が同時期に梅田芸術劇場の
メインホールとドラマシティでやっているので、どうしても両方観たかったんです。
ガマンできなかったんですぅぅぅ。

まず、マチネでメインホールの劇団☆新感線の「いのうえ歌舞伎・壊＜Ｐｕｎｋ＞蜉蝣峠」を鑑賞。
私にとって、初の劇団☆新感線。　　
よかった！おもしろかった。
クドカン作ということもあり、斬新です。
衣装も斬新、セリフも斬新、ストーリーも斬新。
めちゃめちゃ笑った。
でも、下ネタ多過ぎで、やや引いてしまいましたが。
ヤクザな堤真一さん、かっこよかったなぁ。
着流し姿が似合っててかっこ良過ぎでした。
今回のはクドカン作で、いつもの新感線とはちょっと違ってたみたいなので、また違うお芝居も
観てみたい。


夜は藤原竜也くんと小栗旬くんの共演で話題の井上ひさし脚本、蜷川幸雄演出「ムサシ」を鑑賞。
　
物語は巌流島の決闘シーンから始まります。
決闘で敗れたはずの佐々木小次郎が生きていて、６年の歳月をかけ、宮本武蔵を探し出し、再び
決闘を申し込む。
ってここまで聞くとシリアスそうですが、実はすごくおもしろい！
いっぱい笑いました。
私の斜め後ろの列で、ドリフのＴＶの笑い声みたい（わかる？？）に大爆笑してるおばさんがいて、
これがまた輪をかけておもしろくて。
予想していたのとはちょっと違っていましたが、おもしろい舞台でした。
そして、キレイな男の子がふたり並ぶとうっとり。
見ごたえありました。
とってもよかったです。

どちらとも大大大満足。
全く疲れず、とても楽しめました。