昨日テレビをつけていると、ある人の紹介で、“〇〇さんは知的障害はないので、感じることも考えることもできる”とナレーションされていた。その後はテレビを消したので、どのような内容だったかはわからない。
でも、この言葉が耳について離れない。
まどかは知的障害があり、知的な年齢で言うと4歳から5歳程度。しかし、赤ちゃんの頃というより、お腹のなかにいる時から、いろんなことを感じているし、今の日常を見ても、いろんな事を考えていることがわかる。
知り合いの方で、脳性まひの方は、本を出されているし、毎月自分の思いを書き出した通信を出している。その方は、話すことも自力で書く事も出来ないので、筆談という方法を用いている。
しかし、その方やまどかは知的障害の人の中で特別な訳ではない。まどかは言葉で、その方は筆談で表現出来ているだけ。
ダウン症の方の中には、会話が聞き取りにくかったり、言葉がなかなか出ない方もいらっしゃるし、脳性まひの方の多くが自分の思いを伝えられないかもしれない。
でも、感じたり考えたりしていると思う。
私は、まどかの母となりそんなこと当たり前だとずっと思っていた。でも世間では、もしかしたら知的障害の人は感じることも考えることも出来ないとおもっているのだろうか?
表現することが難しい。と、一人でも多くの人がわかってくれたら暮らしやすい社会になるんだろうな。
1つの課題に気付いた言葉でした。
でも、この言葉が耳について離れない。
まどかは知的障害があり、知的な年齢で言うと4歳から5歳程度。しかし、赤ちゃんの頃というより、お腹のなかにいる時から、いろんなことを感じているし、今の日常を見ても、いろんな事を考えていることがわかる。
知り合いの方で、脳性まひの方は、本を出されているし、毎月自分の思いを書き出した通信を出している。その方は、話すことも自力で書く事も出来ないので、筆談という方法を用いている。
しかし、その方やまどかは知的障害の人の中で特別な訳ではない。まどかは言葉で、その方は筆談で表現出来ているだけ。
ダウン症の方の中には、会話が聞き取りにくかったり、言葉がなかなか出ない方もいらっしゃるし、脳性まひの方の多くが自分の思いを伝えられないかもしれない。
でも、感じたり考えたりしていると思う。
私は、まどかの母となりそんなこと当たり前だとずっと思っていた。でも世間では、もしかしたら知的障害の人は感じることも考えることも出来ないとおもっているのだろうか?
表現することが難しい。と、一人でも多くの人がわかってくれたら暮らしやすい社会になるんだろうな。
1つの課題に気付いた言葉でした。