今年もまどかに感謝です！

まどかが小さい頃、障がいがあると言うことは、色んな人に助けて貰う事が多いと思うので、少しでもたくさんの人と接して、こんな人は助けてくれるとか、優しくしてくれるとわかって欲しいと思いました。そこで、幼稚園は、地域のマンモス幼稚園に未就園児から通って、小学校は２年生まで普通クラス、３年生から中学生までは支援学級で過ごしました。それからカレッジで４年、お仕事を始めて１年9ヶ月。周りの方に助けて頂きながら、楽しく生活しています。

そんなまどかは、会社の方からこんなお言葉を頂きました。【いつも笑顔で、皆の癒しかつ頼れる存在です。】まどかは助けてもらうばかりでは無く、周りの人を癒したり、頼れる存在になってるんだなあ〜とても嬉しく思いました。

絵を見てくださる方も、まどかさんの絵を見てると元気になるよ！とかパワーを貰いました！など有難いお言葉を沢山頂いてます。

実際家に居ても、まどかの笑顔や言葉で毎日元気をもらって、明日も頑張ろう！といつも励まされてばかりの私です。

まどかは、助けてもらうばかりでは無くて、社会に出てしっかり人の役に立つ大人になれたのだと思います。ホントに嬉しい限りなのですが、ママはまだまだ気持ちが安定しなくて悲しくなったり、どう生きていくか迷いがあったり、と何だか落ち着かない日々。
お休みの間にエネルギーチャージして、来年こそはまどかに少しでも近づける様な人に成長したいと思います。

こんな私の親バカブログをいつも見下さって、ありがとうございます。来年もどうぞよろしくお願いします。

我が家のコーヒー担当

お仕事でコーヒーをお客様に出してるまどかは、我が家でもコーヒー担当です。

夕飯が終わってみんなのんびりしてると、まどかが“コーヒー飲みたい人？”と言うので、パパと息子と私は、は〜い！と手を挙げます。すると、コーヒーメーカーでコーヒーをいれて、3人それぞれ微妙に違う量のミルクを入れます。その後、“パパお仕事お疲れ様” と言ってパパへのコーヒー。“ママお仕事明日も頑張ってね”と私へのコーヒー。息子には“お勉強お疲れ様！頑張ってね！“と、一人一人に優しく言葉をかけてコーヒーを運んでくれます。こんなに優しい言葉をかけてコーヒーを出したことない私は、まどかに教えれる訳もなく、ただしあわせだなあ〜と愛情たっぷりのコーヒーを頂いてます。

知的症がいがあり、読む事、書く事、計算する事はとっても苦手ですが、何より人として大切な事ができるステキな女性になってきたなあ〜と、とってもうれしく感じています。この優しさは、きっと私ではなくパパ譲りなのでしょう。私もまどかを見習って優しい奥さんになれるかな？