ハッピーな天使

今回の作品は、結婚式のウエルカムボードを、まどかにお願いしたいとのご依頼で描きました。
可愛い天使は、もちろんご結婚される方。とっても優しくて、笑顔が素敵な女性です。久しぶりお会いしたら、この絵の様に、ハートが溢れてしあわせいっぱいの笑顔でした。絵をお渡ししたら、とても感動しました！と、すごく喜んて下さって、まどかも私もホントに嬉しかったです。

まどかの場合は、⚪️⚪️を描いてください！とか、画用紙へは難しいので、なんとなくこんな感じで！と言うアバウトなイメージで、絵のサイズを決めて頂きます。
それから描いていくので、完成して、まどかや私はすごく良いなあ～と思っていても、ご本人が気に入ってくださるかは、見ていただかないと分からないので、それまではドキドキなんですが、今回も満足して頂けてホッとしてます。

何かの記念にまどかの絵を！と、思って下さった方は、是非お声掛けくださいね。お待ちしています。

11月は、藤亜里佳さんとのコラボ展に決まりました。

今回のまどかの作品展ですが、なんと、藤亜里佳さんとコラボ出来ることになりました。
亜里佳さんの事を教えてくれたのは、まどかにアトリエを紹介して下さったお友達。まだ、まどかが小学生の頃だったと思います。亜里佳さんの絵と詩がはいった本を持って来てくださったんです。
なんだかワクワクして、本を開くと、あったか～い絵と詩が次々とありました。そして、プロフィールを見て、これだ！と思ったんです。亜里佳さんのプロフィールは、こちらです。（ありかネットワークのプロフィールより）

本名は藤亜里佳。雅号は達美。１９７６年にこの世に生をうけ、出生児より脳性麻痺の診断を受けました。養護学校高等部の時に、「抱っこ法」に出会うまで人とのコミュニケーションを閉ざされていました。
「抱っこ法」と出会ってからは筆談を通して自らの心の表現をはじめるようになり、現在は絵画や詩を通して自らを表現しつづけています。枠にとらわれないアウトサイダーアートを現在も描き続けています。

実は、まどかと同じ歳の男の子で、まどかがまだ2歳の頃からとても仲良くしていた友達と息子さんがいます。息子さんは、重度の障がいの為話すことが出来ないので、よく二人で、彼の思いを聞きたいよね～と、話して居たんです。
そんな私にとって、亜里佳さんの筆談は、やっと彼の思いが分かる手段だと確信したんです。そこから、筆談をされてる方に友達と2人ですぐ会いに行き、その後友達と息子さんは、筆談を学び、今では彼の思いを知ることが出来る様になったんです。

亜里佳さんは、ホームページ（ありかネットワーク）もお持ちで、個展はもちろんされてますし、カレンダーや本も出されてるスゴイ女性なんです。興味津々の私は、何度も亜里佳さんに会いに行ったり、お母様ともお話させて頂いたり、毎月のありか通信ももう何年もお願いして、読ませて頂いてます。

そして、丁度9月の終わりにありか通信が届いた時に、亜里佳さんとコラボ出来るといいなあ～と思って、すぐにお母様にお電話して、今日OKのお返事を頂いたんです。

やりたいと思ったら、すぐに動いてたら、こんなステキな事が現実となりました。

これから、案内状を作ったり、グッズの制作などやることいっぱいですが、みなさんに楽しんで頂ける3日間にしたいと思ってます^_^
お楽しみにされててくださいねっ！