1カ月以上前にダンナに頼んで買って来てもらったDVD。
昨日、他のブロガーさんが見たって書いてたので、刺激されて ようやく見た。
なかなかゆっくり出来ないからね。
「おくりびと」も、ついこの前見たんだっけ(笑)
今日は午前中
どこにも行かず、家にあるものを食べて過ごした。
マイケルジャクソンは、最初のうちは好きだったけど
色々問題が起きて騒がれるようになってからは
なんとなく「変な人」というイメージが強くて、、、
でも、全然違ってた。
ガラス細工のように繊細な人だったんだね。
ものすごいステージを作り上げようとしていたんだね。
だから、あんなに睡眠剤を使わないと眠れないほど自分を追い込んでいたのかな。。
私のように「ま、いいか」では済まされない人だったんだ。
そうだよね、世界中にファンがいて、何万人という人を感動させるのだもの。
人間、大きくなりすぎると それだけプレッシャーも背負うものも大きくなる。
このステージを一緒にやろうとしていた人たちは、マイケルの死と共に「職」も失ったんだよね、、、
なんだかね、「大好き」というファンではなかったので
「キャー」っていう気持ちで見たというよりは、
色んなことが「大変だっただろうな」って、、、
ちょっと違う角度から見てしまったのでした
私もファンでもなく、「話題だから」くらいのノリで見たんだけど、
マイケルって人のイメージが全然違っていてビックリしちゃった。
そうだねー「繊細で、真摯で、完全主義」な人だったのね。
純粋であるがゆえの不幸だったのかなーとか、色々考えちゃいましたよ。
「おくりびと」も面白かったね~
私もどんどんとマイケルのイメージが変わっていって、どうしちゃったの~?って感じだったのですが、
あれだけのステージを作ろうとしているマイケルを見たら、全然やっぱり凄い人じゃん!って
思えました
だからこそ、このステージ完成させて欲しかったわ。
こういう言い方は悪いけど、「ちょっとおかしいんじゃない?」って思ってた部分って多くて、、
それがこのDVD見て一気に消え去った(笑)
本当にすごい人だったんだね。
そして、可哀そうなくらい繊細で真摯で完璧主義だったんだろうな、、、って。
最後に投与された薬って、麻酔薬なのよ。
短時間で効いて、薬を切るとすぐに目が覚めるから、、、
便利に使っていたんだろうな、、、
一般的に病棟でも使われる薬なの。
なんだか、そんなものまで使わなきゃ眠れなかったマイケルが気の毒で、、、
私は 「楽観主義者」でよかったわ
「おくりびと」もよかった。
たまには、こういうのを見て心を洗わなきゃね。
ふだんは、子供たちがテレビを独占してるし、自分も忙しいから、なかなか見られないのよね。
昨日は次女ちゃんが出かけてて、ゆっくり見られました~
ホントに、このステージ、完成させて欲しかったね。
一緒にやってた人たちも、みんな一体になってがんばっていたんだものね。
完成してたら、すごかっただろうなー。
リハーサルでさえあれだけの迫力なんだもの、、、
きっと、何年か先に生まれ変わってこの世にまたあらわれる気がするわ、、、マイケル