ゴールデンウィーク、世界経済の混乱もなく、無事終わってよかった!
GWが明けるのを待っていたかのように(実際は明ける直前)、アメリカが中国に対する関税の引き上げ予定を明らかにしたけど。
こんなお祭りムードだったのは日本だけだしね。
平成という元号が終わることにかこつけて、平成で起きた全ての問題をうやむやにしようとする政府の姿勢も、この1年でいろんな所に見受けられて、国民としては危機感すら覚えた。
特にオウム真理教の受刑者の死刑執行には、「こんな終わらせ方をして本当に被害者は納得したのか?」という疑問が残った。
そして一番思うことは
元号が変わっても、時代は変わらないでしょ。
少なくとも個人的には現上皇、現天皇皇后ご夫妻には親しみはあるけれど。
秋篠宮さまが大嘗祭について意見されたことにも、私は共感を覚えた。
でも個人的な“好き”と、明治政府が作り上げた“天皇制への疑問”はまた別。
もちろん天皇制には反対の立場ではないし、そこまで深く語れるほど精通してもいない。
ただ、天皇が時の権力にいいように使われてしまうのは、心から悲しいし、許してはいけないことだと思う。