失くしたりみつけたりのeveryday

一視聴者としてのテレビの感想など。
「それがなければこんなに一緒にいられない。
それは無条件に存在する。」

SPECIAL

2005-10-02 17:55:01 | Weblog

木村さんのソロ SPECIAL についての感想を、

サムガで中居さんが話していましたけど、

私も似たような感想だったんですよ。

つまり、曲だけ聞いたときに受ける印象より

ずっと見ごたえのあるステージになっているってこと。

中居さん曰く。(言葉は不正確です)

じっくり聞かせるバラードでもなく、

大騒ぎするロックでもなく、

ミディアムテンポの、そんなに起伏のない曲。

俺だったら もたない と。

それが、ああいう見ごたえのあるステージになる。

すごいと思いますね。ということでした。

吾郎ちゃんについても似たようなことを言っていました。

自分にはできないと。

(実際はもっと「存在感が~」とか、繰り返し褒めてましたのよ。くふふ)

 

MIJの Easy Go Lucky もそうだったんですが、

CDで聞いただけでは、可もなく不可もなくという程度の

普通にいい曲という印象だったんですね。

今年はこれかぁ、と正直ちょっとテンション下がったかも。

やりたいことがありすぎて長くなったという中居や、

ひたすらカッコよく踊ることを目指して作ってもらったという慎吾が

実は羨ましかったです。

出来上がりの好みとは別に、そういう意欲を語ってくれるのは

今でも心底羨ましいです。

木村は最初 夏楽園 がよかったけど、5人で歌うことになったから

じゃあこっち、と決めたわけでしょう。

そういうんじゃなくて、今年はこういうのがやりたいんだ!というものを

自分から言ってくれたらどんなに嬉しいことか。

(歌だけに限った話じゃありませんが)

「今年のテーマはセクシーに踊る俺」って自分で言う日は・・・来ないのかなあ。

なにしろ、ライブに友達呼ぶほど「自信ない」って言ってましたからね。(@わっつ)

もっと自信持てよ。

立派に歌手で役者じゃないっすか。

たぶん、歌下手だとか、演技は苦手だとかネタにするメンバーの方が

実は自信持っている気がするんですよね。

(余談だけど、木村ってときどきさらっとそういう気が抜けるようなこと言う。

Myojoかどこかでは「1人芝居は無理」と言ってませんでした?

客席を見ると歌詞が出てくるという話のついでに何気なく言っただけなら

いいんだけど。考えなしに口走っちゃっただけならいいんだけど。

1人芝居だってできるっしょ?得意っしょ?

そこに相手がいるかのように描写してみせることよくあるじゃないですか。

可能性はひとつでも残しておいてほしいの。本当に余談です)

 

ただし、与えられたものを料理するという点においては

木村は天才的だと思います。

もしかしたら、自分で最初から好きなようにやったら

ファンのツボをはずすような気もしないでもないんですよね。(え?)

いや、わかりませんけど。

とにかく。

札幌初日にSPECIALを見て、そのアホほどの可愛さ

メロメロになったのは確かです。

あれ が これ か!

 

その後、どこからでしたっけ?途中アップテンポになったのは。

私は当初のまろ~んとした感じの方が好きでしたが。

が。アップテンポには、肩肌脱ぎというおまけがついていたのですよね~。

あのダルダル衣装がまた可愛くてさ。

前ファスナーを開けるとするりと肩からはずれて、

危うくひっかかっている感じがたまらなかったです。

んふふ~(思い出しているらしい)

初期のしっぽフリフリ足投げ出し座りも捨てがたいし。

うーん。迷う~~~。(一生迷ってろ)

 

慎吾がカッコよく踊るというので、期待していた慎吾ソロ。

確かにカッコよかったー!

がしかし。私の中の 慎吾カッコいいツボ からは微妙~に

ほんの数ミリずれていた感があるのです。(ごめんよ~)

私の好みだけの問題なのですが、慎吾は完璧に決めたときより

多少はずす感があるときの方が好きなのかもしれません。

オープニングのチンピラ慎吾の方が実は 慎吾カッコいいツボ に

気持ちよく入るのです。

今でも思い出すのは、ウラスマ グリーングリーン の慎吾。

Tシャツにケバケバのコートをぞろっと羽織った慎吾。

めちゃめちゃカッコよかったんだよ~。

でも、今年、慎吾が自分をああいう風にカッコよく

プロデュースしたということがなんだか嬉しいかな。

スマはメンバーみんなふり幅が大きいのが魅力ですが、

あっち側にもこっち側にも針を振り切ることができる慎吾って

やっぱりすごいと思います。

 

 


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