物語。
だったのだと安堂ロイド最終回を観て思いました。
今日はタイミング悪く
今回の短期仕事の最終日で休むわけにはいかず
ウニウニしながらお仕事をして
帰宅して他のブログなどを読む前に何か書いてしまおうと
PCに向かいました。
読むと影響されそうだし同じことを考えてると書きにくくなるし。
まとまらないだろうけど
とりあえず自分の頭のウニウニを整理しようと。
最終回を観てまず思ったのが、
それでいいのか安堂麻陽、でした。
いくら黎士の顔、黎士の声、黎士のきょどり具合とはいえ、
それは引き出しからプリントアウトされた身体なんだよ?
あそこで「お帰り!」と抱き着ける麻陽すげーなと
ちょっと引いてしまった。(笑)
でも、麻陽はずっと黎士が生きていることを感じて
帰ってくることを信じていた(のか?)のだから
あの一瞬に「お帰り!」と反応するのもありなのかもしれないね。
次に思ったのが、ああ、これはロイドの物語なのだということ。
タイトルが「安堂ロイド」だから当然といえば当然。
人間の手で産み出され利用され破砕された悲劇の存在。
そのアンドロイドARXⅡ-13が黎士によって2013年に再び存在させられ
感情を持ち、愛を知り、使命を果たし、自ら存在を消す。
勇敢で悲しく儚く美しい、愛を知ったアンドロイドの物語。
物語としてパーフェクツ!だと思います。
悲しい話はちゃんと悲しく美しくなければいけないと私は思うので。
だからその周囲にいる人間の描き方は図太くてやや雑な印象。
一番描きたい物語の為に都合よく描かれている感じがしました。
とりとめないけどとにかく頭の中にあるものを書いてしまいます。
私が想像していたラストはね。
ロイドとLQは原子還元処理の相討ちで共に消えてしまうというものでした。
すると、ロイドが存在しなかった2013年10月に戻る。
黎士がつっかえながらプロポーズする。
麻陽が「かしこまりました」と抱き着きkissをする。
抱きしめられない黎士。
2人のバックにはライトアップされた東京・・・スカイツリー!ってね(^_-)
2人の結婚式はもちろん12月15日。
ただ・・・これだと未来は変わらない?
黎士だけは何が起きたか知っていて血のクリスマスを回避するように手を打つ?
その辺はお手上げ。
パラレルワールドとか苦手で頭こんがらがる。
これは昔、立体図形が苦手だったことと関係ある気がするんだよね。(笑)
実際の最終回でも。
2013年は一応護れたけれど。
未来の平和が約束されたわけじゃない。
「俺はここにいる人間を信じる」とロイドが言ったように
現在の人間に託されたんだよね、未来が。
戻ってきた黎士は科学者として麻陽の夫としてどんな存在になるの?
人間として一生を終えられるの?
子孫は残せるの?
七瀬の病気はどうなったの?
腐敗した権力者達は?
考えてみれば何一つ解決していないような・・・。
ただロイドだけが使命を全うしキューブだけを残して消えていった。
海底での100年。
ロイドの記憶はただ麻陽だけを想っていたのだと思うと・・・。
あの美しい水色のチップがロイドの本体。
あれがあればどんなボディでもロイドなんだけど・・・。
私としてはあの安堂ロイドの姿で戻ってきてほしい。
あの姿に麻陽は「ロイド」という名前をくれたのだから。
だったのだと安堂ロイド最終回を観て思いました。
今日はタイミング悪く
今回の短期仕事の最終日で休むわけにはいかず
ウニウニしながらお仕事をして
帰宅して他のブログなどを読む前に何か書いてしまおうと
PCに向かいました。
読むと影響されそうだし同じことを考えてると書きにくくなるし。
まとまらないだろうけど
とりあえず自分の頭のウニウニを整理しようと。
最終回を観てまず思ったのが、
それでいいのか安堂麻陽、でした。
いくら黎士の顔、黎士の声、黎士のきょどり具合とはいえ、
それは引き出しからプリントアウトされた身体なんだよ?
あそこで「お帰り!」と抱き着ける麻陽すげーなと
ちょっと引いてしまった。(笑)
でも、麻陽はずっと黎士が生きていることを感じて
帰ってくることを信じていた(のか?)のだから
あの一瞬に「お帰り!」と反応するのもありなのかもしれないね。
次に思ったのが、ああ、これはロイドの物語なのだということ。
タイトルが「安堂ロイド」だから当然といえば当然。
人間の手で産み出され利用され破砕された悲劇の存在。
そのアンドロイドARXⅡ-13が黎士によって2013年に再び存在させられ
感情を持ち、愛を知り、使命を果たし、自ら存在を消す。
勇敢で悲しく儚く美しい、愛を知ったアンドロイドの物語。
物語としてパーフェクツ!だと思います。
悲しい話はちゃんと悲しく美しくなければいけないと私は思うので。
だからその周囲にいる人間の描き方は図太くてやや雑な印象。
一番描きたい物語の為に都合よく描かれている感じがしました。
とりとめないけどとにかく頭の中にあるものを書いてしまいます。
私が想像していたラストはね。
ロイドとLQは原子還元処理の相討ちで共に消えてしまうというものでした。
すると、ロイドが存在しなかった2013年10月に戻る。
黎士がつっかえながらプロポーズする。
麻陽が「かしこまりました」と抱き着きkissをする。
抱きしめられない黎士。
2人のバックにはライトアップされた東京・・・スカイツリー!ってね(^_-)
2人の結婚式はもちろん12月15日。
ただ・・・これだと未来は変わらない?
黎士だけは何が起きたか知っていて血のクリスマスを回避するように手を打つ?
その辺はお手上げ。
パラレルワールドとか苦手で頭こんがらがる。
これは昔、立体図形が苦手だったことと関係ある気がするんだよね。(笑)
実際の最終回でも。
2013年は一応護れたけれど。
未来の平和が約束されたわけじゃない。
「俺はここにいる人間を信じる」とロイドが言ったように
現在の人間に託されたんだよね、未来が。
戻ってきた黎士は科学者として麻陽の夫としてどんな存在になるの?
人間として一生を終えられるの?
子孫は残せるの?
七瀬の病気はどうなったの?
腐敗した権力者達は?
考えてみれば何一つ解決していないような・・・。
ただロイドだけが使命を全うしキューブだけを残して消えていった。
海底での100年。
ロイドの記憶はただ麻陽だけを想っていたのだと思うと・・・。
あの美しい水色のチップがロイドの本体。
あれがあればどんなボディでもロイドなんだけど・・・。
私としてはあの安堂ロイドの姿で戻ってきてほしい。
あの姿に麻陽は「ロイド」という名前をくれたのだから。
2013年10月に戻り、プロポーズして、かしこまりました。
そしてハグしてキス。
あー、それもありましたね。
でもそれは、麻陽はロイドを忘れてるってことですよね。
それは悲しい、、、。
そして、黎士は忘れるわけにはいかない。
始まりは黎士の研究であり、黎士の想いなのだから。
これがロイドの物語であっても。
私もパラレルワールドとか、苦手です。
こんがらがっちゃう。
「原子還元処理の相打ちでともに消えてしまう」に一票です。
というか、サプリがロイドを護っていってしまった時の印象が強く残っていて、
あんなふうにLQを囲い込んで連れて行ってほしかった。
なんか、ちょっとちゃちく見えたよ。
それと、、、、、。
私はまぎれもなく小田ファンだけど、あれはないよ。
絶対ない!
これは言っておこうと思って。(笑)
>考えてみれば何一つ解決していないような、、、。
そうなんだけど、解決できることでもないような、、、。
やっぱり私たちへの問題提起というか、考えろってことですよね。
未来を。
ロイドにまた会えますかね、、、。
私が途中まで考えていたラストは、
LQを倒したロイドがこの時代に居てはいけない自分自身を
原子還元処理するというものでした。
原子に還してしまうとあのロイドの本体(水色のキューブ)が
100年海底で過ごして麻陽のもとに帰ってくることが
できなくなってしまうから爆発だったのかなとは思いますが。
100年待ったということは2066年に大虐殺を起こさなかったARXII-13なんですよね。
その点では歴史は麻陽が死ななかったことで分岐して
血のクリスマスのない未来になったということは言えるのかな。
それがどんな未来かはわからないけど。
未来は変わったとはいえ、
ロイドは最初の2066年(ややこしい(^^;)の大虐殺の記憶を持ったままで。
救われないロイド・・・(ノД`)・゜・。
悲しみを湛えたヒーローは大人も胸にきます。
今の大人はウルトラマンや仮面ライダーで育った世代なんだから
素直に見ればハマる人も多いと思うんだよね。
いつか・・・また。