リアリティのあるエンタテインメント

めざましで視聴率のことをやっていました。
原作のないオリジナルドラマではここ数年で
一番だそうです。（よく見てなくてあやふや）
いろんな褒め方があるもんだと思いましたが（笑）
同時に、オリジナル脚本のドラマって
そんなに少ないんだって改めて思いました。
頑張れ、福田さん。

２話予告。
国会王子って。ぷっ。
でもこれって、風刺でもあるよね。
すぐに〇〇王子ってつけて喜ぶミーハー体質。

どうしてももじゃくらのことで頭一杯だったのだけど、
ファンじゃない人のブログなども読ませていただいて
（アンナさん、ありがとう）とても面白かったんです。

あさくら啓太は、政策で当選したわけじゃない。
顔と（笑）弔い合戦と頭を下げたことで勝った。
もちろん地盤と。
（やる気のある理香や韮沢は地盤がないから立てない）
ありがちな、それが日本の選挙。
だいたい、理香が啓太に白羽の矢を立てたのだって
イメージ先行でしょ。
素人だから無駄にしゃべらせるな、
スキンシップだ！っていう戦略。
それにノッて「ファンです♪」なんて言っちゃうおばちゃん。
見透かされてる有権者。

これから総裁選に担ぎ出されるのだろうけど、
それも実力を認められてのことでは絶対にないだろうし。
黒幕が駒として動かしやすい素人であることや、
イメージによる与党の人気取りのためでしょう、たぶん。

ポっと出てきて当選するなんてあり得ないファンタジーかも
しれないけど、その経緯というか周辺はリアリティあるかもと
気付かされました。

ますます面白い♪

p.s.
タイトルバックに出た桐の紋章（五七の桐）は
日本国政府の紋章なんですね。
し、知らんかった・・・
勉強になります。（笑）