これがパンクだ！！

▽アメリカのパンク・ロック・バンド「GREEN DAY」のフロントマン、ビリー・ジョー・アームストロング。

彼に関するこんな逸話がツイッタ―に流れていた。



▽彼に「パンクとはなにか？」と聞いてくる人がいた。

そこで彼はゴミ箱を蹴飛ばして「これがパンクだ！」と言ってやった。

それを見て、その人も同じようにゴミ箱を蹴って「これがパンクか？」と聞いたが、

彼は「いや、それは流行だ！」と言い放った。



ツイッターで流れている言葉はビリー・ジョーの一人称視点。

「パンクってなにか？」って聞いてくるやつがいたんで、ゴミ箱を蹴飛ばして「これがパンクだ！」って言ってやったんだ。
そしたら、そいつもゴミ箱を蹴って「これがパンクってことか？」って言うから、「いや、それは流行だ！」って言った。

というもの。

なんとなく三人称視点にした方がしっくりきたので勝手に改編。


▽この逸話が最近のお気に入り。

ゴミ箱を蹴飛ばしてこれがパンクと表現したのだけでも面白いし、

さらに、それを真似たものは流行だと言ってのけるのも面白い。

いかに常識を打ち破れるかが「パンク」っていうこと。

なのかな？

知らんけど。




▽「リア充ってなにか？」って聞いてくるやつがいたんで、

花火が上がってる瞬間に恋人とキスをして「これがリア充だ！」って言ってやったんだ。

そしたらそいつも花火の瞬間にキスをして「これがリア充ってことか？」って言うから、

「いや、それは流行だ！」って言った。


こんな感じでネタとしての汎用性も高い。



▽恋に恋するカップルが多いのではないかという意見。

外出は手をつないで、腕を組んでっていう絶対のルールがあるカップルとか見ると思う。

大学構内で腕組んで歩いてるカップルとか特に。

細い歩道で向こうから人歩いてくるのに並列を絶対に崩さないカップルとか特に。


▽そんな時浮かぶのは、

『サムライうさぎ』の3巻くらいで出てきた阿倍定之丞のセリフ。

詳しくは覚えていないんだけれど、

いつからだ？他人の目を通さないと愛を確かめられなくなったのは？

という内容の発言。

わざわざ外でラブラブしているカップルを見るたびに、

あぁ、人前じゃないと愛を確認できなくなってしまっているんだなぁと

心を慰める私。



ええ。ひがみですけれどもなにか？

たーまやー。