まつかぜの記録

でぶサバトラ白猫と飼い主の記録
2010年に終了しました。
ありがとうございました。

手縫い帽子

2005年09月30日 | Weblog
これが手縫い帽子2。
しかし赤いリボンがついているのにこれじゃあ
わからない。
りんりんはなすがままされるがままのおとなしい
猫です。松風とはえらいちがいです。
うらやますぃ…。

毎日一緒に寝てるらしいです。
うらやますぃ…!!
ちなみに飼い主は松風と一緒に寝たことがない。

悪夢にうなされて目が覚めたら胸の上にでーんと
乗ってたことはあったが、寝たことがない。

すやすや眠っていたら本棚の上から飼い主のみぞおちに
着地して一瞬息ができなくなったことはあったが、
一緒に寝たことはない。

快眠中の飼い主の顔の上を走っていき、むかついて
追いかけたことはあったが、一緒に寝たことはない…

…。

昔は憧れだったが今は絶対うんこがつくだろうから
これでいいんだという気も…。


松風に帽子をしばらくつけて放っておいたら
勝手に取って噛みながら前足でひっぱり
ネコキックを炸裂させていたので(泣)
壊れる前に返した。
Iさんありがとう。

手作り帽子?

2005年09月29日 | Weblog
29日の松風のかぶっている?ものは、
Iさんママの手作り帽子である。

これが本家本元、Iさん家の帽子をかぶった
Iさんちの猫(りんりん)さん。

帽子は2種類あり、松風にもかぶせてみたが。
予想通り、

キモイ。

うわ~~。
キモイ!

iさんちのリンリンはこんなに似合うのに
さすが松風!女のくせにキモイ!
しかも耳がでかくて頭にのらなくて
マフラーみたくなってしまった。

飼い主はレースとかふりふりとかに拒絶反応を
起こすのだがこれはなんとも嫌すぎて面白かった。
松風にあわねー。

しかし素敵な帽子?です。

今日はiさんちの夕飯をごちになりました。
りんりんをぎゅうぎゅうしました。
デイジー(猫)もかなり写メりました。
素敵な日でした。


昔はかぶりものとか何かがくっつくと
2メートルくらい飛び上がっていた松風だが、
毎日飼い主がおもしろ半分で脱いだ靴下を
背中や頭に乗せて遊んでいたら、
(嫌がってかけずり回る)
いつしか乗せられても何も動揺しなくなり、
今では背中に靴下を乗せたまま歩いている。
その成果あってかかぶりものにもあまり
動じなかった。
グッジョブ。

飼い主の弱点

2005年09月29日 | Weblog
飼い主の弱点は虫である。ムシ。インセクト!

小さい頃は全然平気だったが歳を取ってから
もう完全に虫はアウト。近寄れない。オエ。
中になにつまっとんねん。キモイっちゅーねん!
しかし新居には常に数匹のクモが住んでいる。
最初はギャーギャー騒いでいたがあまりにも
多いので最近はムシしている…。慣れた。クモは。
何もしないし、クモの巣作るでもなし。
じっとみつめなければ平気…。

それは昨日の夜のことじゃった…。

スッタカタンタンターン!
(↑後ろ足のステップ)(↑猫パンチの音)

松風が小躍りしていた。
…蚊でもいるのか?
と、思ったら…。
クモじゃん!(涙)

あわれクモ。さっきの一撃で足が2本もげて
くしゃっとなって家具の中では高い方に入る
ラグの上で死んでいた。

たわけー!(号泣)

回収することも出来ず、掃除機で吸いたかったが
夜中なのでできず視界に入らないように移動して
無視した…。
でもたまに視界に入るよ…。うわーん(泣)

そして数分後。

スッタカタンタンターン!
(↑後ろ足のステップ)(↑猫パンチの音)

なんだ!?今度は蚊か!?

…さっきのクモじゃん…!!

さっき息絶えて横たわっていた場所にいねーぞ!?
さっきのクモじゃん!?
死んだふりしてたんだ!?
クモって死んだふりするんだ…。

でも、今の攻撃でまた足が2本もげて
くしゃっとなってしまった…(号泣)

やーめーてーまつかぜーー!!
たのむからーーーーー!


仕方なくそれも無視していた。

…今度こそ本当に死んだような…。

見たくないのにちらちら見てしまい
見てしまってからオエっとなる飼い主。

15分後。

…なんかクモの位置が微妙にずれた気がする。
じっと観察すること数分。

…歩いてる…。

歩いてるよー!!(泣叫)

松風はすぐ近くで丸くなって寝ていた。

クモは5分おきくらいに数少ない足を動かして
動いていた。

ギャーーー!(心の叫び)

かわいそうだしキモイし、飼い主もう限界です。
寝室に移動して寝ました。

次の朝、クモはいなくなっていた。
そして数メートル向こうで息絶えていた…。
かわいそすぎる…。

朝からブルーだ…。
頼むからもう家にはいってくんなクモたち!
ちゅーか天井這ってろ!

2001年7月の日記

2005年09月24日 | Weblog
夜中。

「ズドダダドダダダ!!!!」

!?
地震!?地震か!!??

地震で本棚が倒れたと思って飛び起きた。
死ぬほどびびった。

よく見ると、まっちゃんが窓の方を警戒している。
どうやらまた白猫に怒りのダイブされたらしい。

びっくりして爆走した音らしい。
…すげえよ。
耳元でやられたよ。

びっくりしたのか?まつ…。
飼い主のほうが死ぬほどびっくりしたんだが。
もう2度とやらないでほしい。
マジで。

それにしてもあの白猫…
こんなひ弱猫くらい無視してあげればいいのに…
飼い主が近づいてもあんまり動じていない。
ターゲットは松風って感じ。

網戸にして寝るのよそうかなぁ…。
毎晩睡眠中やられたら心臓もたん。

ギターは友達

2005年09月17日 | Weblog
ギターにだいぶなれたまっちゃん。
ご覧の通り慣れてます。
が、かまえると猛ダッシュで逃げます。

…なんでだ…

ケツ毛カーット

2005年09月15日 | Weblog
ケツ毛カットした。
仰向けに抱き抱え、ケツ回りの毛をハサミでカット。
暴れるので「ごはん」の一声で意識をそらしながらうんこ毛ごとカットした。

嫌がってしっぽをぶんぶん振るのでケツ毛が飛び散る飛び散る(泣)

暴れるからやめたけど、ごはんを集中して食ってるときに尻尾めくってすかさずカット。さすがに逃げた…(普段はてこでも食い続ける)

仕上がりは、いまいち。まだケツ毛がぼーぼーだよ…。

しかしこれでしばらくはシャツにうんこ毛がつくことはなかろう!

うんこが友達

2005年09月13日 | Weblog
風呂上がりにまっちゃんを抱きかかえて
ゴロゴロさせてやった。
歯を磨きに洗面所へ行ったらTシャツの袖に
何かがついていた。

…うんこやんけ…(泣)

うんことケツ毛がからまったうんこ毛が
Tシャツにからまっていた…。

泣けた。


松風が甘えてきたので膝の上にのせてごろごろ
させてやった。
十分甘えたらしく重みから解放されたら…

ヒザ(素足)にうんこがついとるやんけ…(号泣)

うんこで湿ったケツの穴を膝に押しつけたらしい…

泣けた。


猫というものはこうもうんこと切っても切り離せないのか。
たまにマダムがシャム猫抱いてよしよししているが
服にはたまにうんこがつくのだろうか。
床にはうんこすじが出来ているのだろうか。
ご主人の座椅子にはうんこじみがいっぱいあるのだろうか。

…松風だけなんだろうか…。

動物たちは、大事なケツをもうちょっと隠したらいいのになあ、
と、犬のケツを眺めて散歩しながらたまに思う…。

そういえば!
今思い出したが松風はうんこ毛が良くできるので
引っ越し前はケツ毛をカットしていたんだっけ。
そうだそれをやろう。
ケツ毛カットしよう!
(いつ来るとも知れぬ強力ネコキックにおびえながらの
ケツ毛カットは、なかなか怖いぞ)

2000年夏の日記 

2005年09月08日 | Weblog
白猫との再会。

外で大きな物音がしたので覗くと、缶を捨てるゴミ箱に猫が体当たりしていた。
この辺でよく見かけるペルシャ系白。ロングヘアーの目つきの悪い白猫だ。

松風も網戸越しに覗いていると、通り過ぎる時に松風に気づいて松風にガン飛ばしやがった。
にらみ合う二匹。
松風、こういうのがあんたの仲間なんだぞ?
そのまま2分くらいお互い微動だにせず睨み合っているので、しびれをきらした飼い主は松風のケツを足でつついた。そのとき隙ができたらしい。そのペルシャ猫がおもくそ、体ごと、爪だしまくって、無言で飛びついてきた。

ガッッシャン!!!

網戸はずれるかと思った。
そのまま網戸にぶつかって逃げていった。

松風も飼い主もかなりびびった。
まじでびびった。まままさか飛んでくるとわ。
飼い主も松風もしばらくドキドキしていた…。
ヘタレ飼い主と飼い猫。

外は危険だと思った次第。


ちなみに普通の猫は網戸が見えない。なので完全にやってやろうと思ったに違いない。松風も昔は網戸が見えなくて体当たりしていた。今は分かるが。


後に分かったことは、この白猫はここいらのボスで、常に定期的にうちの庭も巡回しているようだった。他に家の庭に来る猫はいなかったので、1年前のあの夜の出来事は白猫だと勝手に断定。

1999年夏の日記。

2005年09月03日 | Weblog
松風人生最大のピンチ 初めての猫との遭遇の巻

猫は室内で育てれば、一生室内で何のストレスもなく暮らせるという。室内猫にする利点とは、ご近所様に迷惑をかけない、車にひかれない、病気をしない、等々である。
だから松風をたま~に外へだしてあげても絶対目を離さないようにしている。多分、車が来たりしてびっくりして縁の下などに入り込んだら2度とでてこれないだろう。白血病などの死に至る病気なんかももらってほしくないし。とにかくうちの猫は箱入り猫である。自分以外に猫がいるなんて全く知らない。
昨日は結構暖かかったから網戸にして寝た。布団に入って寝ていると、松風が怒っている。ふがふがふがふが言っている。なにしてんだ?松風はよく一人で何か怒っている事がある。虫とか、何かに。前も網戸ごしに何かに向かってまじめに怒っていた。楽しい奴だ。今回も網戸ごしに何か怒っている?しかし怒り方が尋常じゃない。威嚇して、たまに大声で叫んでいる。どうした?網戸の向こうに犬か猫でもいんのか?
カーテンのせいで松風の姿は確認できない。攻撃をしているように聞こえる。

……まっまさか!・・犬?・・・

ちがう、猫だ!

しかも音はなんか外で聞こえるような気がする。もしかして網戸あけて外にでてしまっているとか??威嚇の声と鈴のちりちりする音が聞こえる。
まっちゃん!!

外にでたらいかんぞーー(><。!!
危ないーー!


慌てて布団から飛び出した直後、ものすごい威嚇の声と、「ギャアッ!!」という叫び声がして、それっきり音がしなくなった。
カーテンをめくると窓が開いていた。やはり外にでて他猫と対決していたのだ。窓を大きく開ける。松風入れ!!外を覗いても何もいない。松風どこじゃー!!外は真っ暗で、呼んでも鈴の音さえしない。ものすごく心配になった。窓を開けれるようにしていた飼い主の落ち度だ。2度と会えなかったら?他猫にやられて死んだら?うちがわからなくて路頭に迷ったら?

どどどどどどどど、、ど、 どうしたら、、、、(この間2,3秒)

外にでて松風を探そうと思いながら、ものすごい速度でネガティブな思考を走らせていると、南の窓とは反対側の北側の玄関でどーんという物音がした。ついでにちりちりという鈴の音も聞こえる。もしかして松風!?
慌てて玄関に行って電気をつけると、玄関のガラス越しに松風の姿が!!
中に入ろうと体当たりしている。まつ~~~~~~~~ぅ!!
鍵を開けるとしっぽがぱんぱんの松風が耳を倒して目をまんまるにして家の中に飛んで入って来た。よかった…。今まで玄関と反対の窓まで行った事なんてなかったのにちゃんと家が分かってるんだな!利口だな!
家に入った松風は、激闘をしたのか、ずっと唸って落ち着きなくうろうろうろうろしている。うなり声というのは犬と殆ど変わらない。ほんとうに唸っている。すげーはじめて聞いた。猫じゃないみたい。
とにかく、帰ってきてくれてよかった。怪我は見たところないようだ。松風も死ぬほどびっくりしただろうが、飼い主もかなりびびってどきどきしてしばらく眠りにつけなかった。
まっちゃんは勝ったのだろうか?・・・・勝つわけないか。

次の日になったら松風は少し落ち着いたらしい。しかしうろうろしながらたまに唸っている。外にでるため玄関を開けてなにげなく下を見た。

!?。うんこ発見!!

松風が昨日いた地点だ。多分あまりの恐怖にうんこをもらしてしまったと思われる…。しかも、よく見ると血が転々と落ちているではないか!!怪我をさせられていたのだ!!他猫と戦って、怪我をさせられ、あまりの恐怖でうんこもらしたまっちゃん。いつか飼い主が敵をとってやる!
いつもその辺にいる強面の傷だらけの猫に違いない。ちくしょう!
後で松風の足をみてみると、前足の親指?のにくきゅうが裂けていた。後ろ足全般は懇親の力で地面を蹴って逃げたせいか、爪が割れたり、めくれたりしていて血が滲んでいた。
他にケガがなくてよかったが…。
外は危険だ。
今までアパートの3階に住んでいたが今は一軒家。
危険だ!(網戸にガムテープ貼った)

これが、のちに熾烈な争いを繰り返すことになる、白猫との出会いだった。