松風の背中に毛束が出来ていた。
放っておいても毛束だった。なについてんやろーと
思ったら、背中から汁が出てきてくっついたっぽい。
フケもいっぱい。
皮膚病！？
心配になった飼い主は速効動物病院へ連れて行った。
Iさんに教えてもらったちょっと遠くの病院。
とってもいい先生だった。
動物にやさしく話しかける先生はいい先生だと感じる。
これといって皮膚病ではないらしく、安心した。
しかし、とてもいい先生でとっても診察がながく、
まず骨格から内臓から触診で見てくれて、色々チェック
してくれて、診察中松風がしびれを切らして
とうとう怒りだした。
先生に威嚇すること数回。
…こええよ！
危うく飼い主もキバが刺さるところだった。
かわいそうに行きも帰りもなおなお泣いていた。
薬を処方するほどひどい症状ではないので
とりあえず様子を見てとのこと。
ここの動物病院は気に入った！
飼い主が気に入る動物病院は
１．先生が人当たりのいい人。
２．毎回全身をチェックしてくれる人。
３．動物に対して話しかける人。
である。特に今回の病院は手術などに対してきちっと
説明がある。とても安心する。
実家の犬がお世話になっている先生も
犬に毎回話しかけ、毎回全身チェックし、耳掃除まで
してくれる。あと説明も丁寧だ。
もし動物病院をやっている先生がいたらこれをやったら
いいと思うことがある。
それは、、、動物を褒めるということである！
「かわいい猫ちゃんですね～」
これだけで飼い主は機嫌が良くなるはずだ。
というか私はそうなる。
ウチの犬を連れて行った時、
「かわいいワンちゃんですね～」と言われ
今までいっっっっっっっかいも言われたことがなかった
ちょいブサ犬だったので、飼い主は痛く感動した。
いい気になった。
未だにうれしかったりする。
ちなみに、今日の病院での先生の第一声は、、
「デ、デカっ。。。。」
だった。
…そんなにデブなのか（；＿；）
知ってたけど。
ちゅーかプラスチックで出来てるキャリーバック
分解しそうなんですけど。重くて。
しかも運んで手首痛めた。
