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元ケイジャーのオッちゃんの独り言

気楽な気持ちでバスケットボールに興味を持ってもらえたらうれしいかなぁ。

ボースハンドシュートは難しい!?

2021-04-05 20:57:47 | 日記

こんばんは、mattari2010です。

今回はどうしようかなぁなどと考えつつ、シュートで書き出すとまとまりがつかなそうなので、ボースハンドシュートについて思うところを書いてみようかなぁと思いました。

ボースハンドシュートといえば、女子選手の多くが用いるシュートスタイルですね。とはいえオッちゃんは男なのできちんと練習したことはないのですよ。ということでまずワンハンドシュートとボースハンドシュートのメリットデメリットについて書いてみようかなぁと思います。

理屈的な話をすると、どこでもいいのですがフリースローラインぐらいで、ゴールに向かって垂直に立ちます。両肩のラインはリングを向き、体はサイドライン方向に向いているということです。ここでシュートを実際に打つとします。あ、右手が利き腕の人で書きますね。

ワンハンドシュートならば左手を添えることはできませんが、右手だけでシュートを打つことは可能なんですよね。つまり体の中心線がどこを向いていようと、右肩から右足を軸とするラインがリングに向くことができればシュートは打てるのですね。いわゆるリングに正対するというのは重要ですが、厳密に正対していなくてもシュートをわりと正確に打つことができるわけです。

その一方でボースハンドシュートは打てないんですよ。ゆっくりやるとよくわかると思いますが、両手で打とうと思ってもリリース時は右手一本になってしまします。つまり、ワンハンドシュートより本当に厳密にリングに正対していないと練習通りのリリースはできないのであります。よってリングに練習通りに正対する。次に右手と左手同時に練習通りにリリースする。ジャンプシュートとなると安定した下半身、上半身が必要ですし、これを試合や練習の流れの中でやるとなると、えらい難しいなぁとオッちゃんは思ってしまいます。

で、メリットは何となりますが。手が小さかったり力が多少弱くても長い距離のシュートが打てるという点、練習通りに打てた場合ガイドが両腕なので安定した軌道でシュートを打てる点くらいしか思いつきません。あ、決してボースハンドシュートを否定するわけではないのでその点は誤解がなきようお願いします。

それでここからは想像なんですけど(確認できないのですみません)、女子のトップ選手を含めて上級者の人達の中にボースハンドシュートで最後に片手でフォロースルーをとっている人を見かけるんですよね。これは自分なりの正対と両手によるガイドと最後片手でリリースすることで、体の軸の幅に余裕を持たせているのではないかと思うのですよ。つまり、ボースハンドシュートをもとにワンハンドシュートのメリットを取り込んだ中間といっては語弊があるかもしれませんが、オッちゃんはなかなか理にかなったプレーの幅を広げるシュートだなぁと見ているのですね。全然違ったらごめんなさいね。

とはいってもリングに正対するは絶対に忘れてはいけないシュートの鉄則ですよ。

後は打点の高さの違いですね。3Pシュートなどでは胸の前からボースハンドシュートを打つ方が多いと思いますが、ワンハンドシュートなら頭の上から打てます。これはディフェンス一歩分は違いますからまぁ大きいといえば大きいですよね。で、ここからも持論なんですが体の接触の多いゴール下などではきちんと正対してシュートを打つことがなかなか難しいと思うわけですよ。ですからリング下だけでも小さい選手でもワンハンドで打てるように練習しておくのも必要なんじゃないかなぁと思うのですよ。ワンハンドシュートなら左右どちらかの片側の体の軸だけで打てますしね。

正直ミドルシュートはどちらでもいいと思います。ただ空中でリングに正対するにはボディーコントロールが正確にできる能力とセンスが必要となると思うので、結構難しいと思います。

だらだら書いてきましたが、ガイドの面で正確さはボースハンドシュート。簡単さプレーの幅ならワンハンドシュートと経験上思っておりますよという話です。

今回はこのあたりで。おしまい。



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