かすていら的な生活。― せめて翌檜でありたい。―

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91中四レポ1

2014年05月16日 01時51分47秒 | 将棋
1戦目は、前回B2級に在籍していた高知工科大学と。

初戦なので、相手のオーダーは分かりません。

ただ、前回大会では、その時大将だった山本さんという方がB2級で全勝していたので、要警戒。

今大会も大将で来ると予想しました。

こちらのオーダーは、前日の夜に予告先発していた通りのオーダーにしました。

オーダーはこうなりました。(左が広島大学です。敬称略。)


大将戦  葛川-森尾

副将戦   原-山本

三将戦  橋壁-近藤

四将戦  松本-野村

五将戦  佐伯-上屋

六将戦 大木元-北山

七将戦  柄本-山崎


山本さんは副将で、予想は外れました。

ただ、それ以外は互角以上に戦える当たりでしょうか。

私の対局は角換わりになり、私は右玉に構えました。

が、相手の方に玉頭をうまく攻められ劣勢に。

しかし、そこから相手の方の疑問手に乗じて反撃。

そこから攻めが切れないように慎重に寄せて勝ち。

しかし、某さんからキレられました。

曰く、「手数を伸ばしたら、相手に反撃の隙を与えることになり、逆転のチャンスが生じてしまう。だから、反撃の隙を与えないように最短で寄せにいくべきだ」と。

いろいろな意見があると思いますが、私はこのようには思いません。

もちろん、敵玉を寄せる手順をはっきりと読み切れば、踏み込みますよ。

しかし、読み切れない場合は、踏み込んではいけないと思うんですよ。

相手に駒を渡しすぎて自玉が危なくなってはいけないので。

特に、これは団体戦で、自分の勝敗がチームの勝敗に大きく関わりますからね。

練習では結果よりも内容のほうが重要ですが、試合では内容よりも結果のほうが重要ですから。

しかも、私は副部長ですし。

部員にハッパをかけている立場上、負けるなんて許されないわけで。

なので、私らしくありませんが、負けない指し方を選びました。

要は勝てばいいんですよ。

かっこつけて負けるよりもダサく勝つほうが1億倍いい。

もちろん、最善の勝ち方を指摘されれば、それを咀嚼することが必要であることは言うまでもありませんが。

何はともあれ、勝つことができて良かったです。

過去2回の初戦は、いずれも負けでしたから。

結果はこうなりました。


 葛川●-○森尾

  原●-○山本

 橋壁○-●近藤

 松本○-●野村

 佐伯○-●上屋

大木元○-●北山

 柄本○-●山崎


後で知ることになりますが、森尾さんという方もかなりの強豪だったみたいですね。

しかし、大将戦・副将戦以外を全て制し、5-2勝ち。

幸先の良いスタートですね。

次回に続きます。

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