１１月１０日（木）５校時に、１年生の生活科で、愛媛県西宇和よりみかん類の生産農家の方々を招き、「かんきつ産地直送出前授業」が行われました。
はじめに、スライドでみかん類のことについて、どんなところで採れるのか、どんな種類があるのか、おいしいみかんの見分け方など、さまざまなことを教えていただきました。
１年中どの月も収穫されるということを知ると、子どもたちからは「すごい！」と拍手が起こりました。みなさんはご存じでしたか？
また、段々畑で収穫をするための電車のレールのような設備や、選果場では自動で等級（形や糖度）を選別する機械などの動画を見て、子どもたちは興味津々でした。
今度は、実際にみかんを枝から切ってみる体験をしました。一人一人、実を優しく持ちながら、傷つけないよう丁寧に切ることができました。
質問コーナーでも、「どうしてみかんは暖かいところでとれるんですか。」「畑のレールはどれくらい長いんですか。（答：1kmくらいだそうです！）」などとと、次々と疑問が飛び出しました。
最後には自分で切ったみかんをおみやげに、にこにこ顔でゲストティーチャーの方へお礼を言い、お別れしました。
おまけ：おいしいみかんの選び方⇒実が小さく、へたも小さいものがおいしいそうです。試してみてください！