緑の中の癒しのふるさと デイサービス松の家Blog

埼玉県北本市の高齢者通所介護施設
デイサービス松の家の楽しい1日を追ったブログです。

世界の人口、70億人突破。

2011年10月31日 | 健康

今朝のニュースによりますと、世界の人口が70億人を突破する模様です。

筆者が学生の頃は、50億人と学校の授業で教わりましたが、それから20年余りで20億人もの人口が増えた模様です。

その中で、日本は人口が減少しているわけですが、今後、どういった推移になるのか気になるニュースですよね。

~CNNより記事抜粋です~

 世界の人口が今月31日に70億人を突破する見通しとなった。国連人口基金(UNFPA)が26日に発表した2011年版「世界人口白書」で明らかにした。
 それによると、現在の世界は25歳未満の若者が人口の43%を占め、全体の約半数が都市部に住む。60歳を超える高齢者の人口は現在の8億9300万人から2050年までに24億人に増える見通し。
 1人の女性が生涯に産む子どもの数は、1960年代の平均6人から2.5人へと減少した。ただし女性の数は60年代に比べて大幅に増えている。
 1927年に20億人だった世界の人口は、13年前に60億人に到達。国連の5月のリポートによれば、2050年までに93億人に達し、今世紀の終わりまでに100億人を突破する見通しだ。
 人口は主にアジアとアフリカで増えている。今世紀中はアジアの人口が最も多いままになると予測されるが、アフリカの人口は2011年の10億人から2100年には36億人へと3倍以上に増えると予想。一方、アメリカ大陸、欧州、オセアニアを合わせた現在の人口は17億人で、2060年に20億人に近付いた後は、徐々に減少に転じる見通し。
 国連人口基金では、今のうちに計画を立て、適切な投資を行っておけば、人口70億人の世界でも経済成長は維持できると指摘。具体的な方策として、若者に経済的な機会を与えること、都市の計画的な成長、地球資源の共有と維持のための開発計画、性教育を含めた教育の向上を挙げている。

 


最新の画像もっと見る