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京都府立医科大学 松原弘明の不正

京都府立医科大学循環器内科、関西医科大学第二内科の松原弘明氏の論文での研究不正疑惑について(捏造・改竄・人体実験疑惑)

スポーツ報知: 京都府立医大、動物実験せず幹細胞移植

2011-10-19 06:55:44 | 関連NEWS

2013.4.11 スポーツ報知: 

京都府立医大、動物実験せず幹細胞移植

 京都府立医大は11日、同医大の松原弘明元教授(56)のチームが有効性や安全性を確認する動物実験をせずに、2004年2月に急性心筋梗塞の患者に患者自身の幹細胞を移植する手術をしたことを記者会見して明らかにした。

 同医大によると、移植は、学内の倫理委員会が03年12月に承認したのを受けて臨床試験として実施された。

 人を対象にした臨床試験をする際には普通、動物実験による安全性と有効性を確認することが大前提。これを実施せずに臨床試験を実施したことで医師の倫理的責任や、承認した倫理審査委員会の判断の是非も問われそうだ。

 チームは04年2月、急性心筋梗塞を患った当時40代の男性患者に、患者本人の末梢血から採取した幹細胞を移植して血管を再生させた。幹細胞を多量に採取してそのまま心臓に注入する手法を「世界初」とし、事前にブタを使った動物実験で治療の有効性を調べたと発表していた。

 チーム責任者の松原元教授をめぐっては、血圧降下剤「バルサルタン」の効果を調べ科学誌に発表した論文3本について「データ解析に重大な誤りがある」として、掲載した関係学会が撤回、大学が調査していた。松原元教授は2月末に辞職した。

 同医大の伏木信次副学長は記者会見で「人体実験とは考えておらず、倫理上問題がなかった」と説明した。

(2013年4月11日15時54分  スポーツ報知)

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130411-OHT1T00091.htm

http://megalodon.jp/2013-0416-2016-50/hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130411-OHT1T00091.htm


毎日新聞: 京都府立医大:不正5論文、倫理委パス…松原元教授が申請

2011-10-19 06:55:42 | 関連NEWS

京都府立医大:不正5論文、倫理委パス…松原元教授が申請

毎日新聞 2013年04月12日 02時31分(最終更新 04月12日 04時13分)

 京都府立医大(京都市上京区)のチームが2004年、動物実験を経ずに心臓の血管再生を図る臨床試験をした問題で、責任者の松原弘明元教授(56)=2月末に辞職=が、学内の倫理委員会に臨床試験を申請する際、5本の「不正」論文を研究実績として示していたことが、大学側が公開した文書などから分かった。大学側は11日に記者会見し、この5本を含む01~11年に松原元教授が関与した14論文で計52カ所の不正があったと発表。副学長らが陳謝し、「臨床試験についてこれから検証が必要だ」とした。【八田浩輔、河内敏康、五十嵐和大】

 ◇14論文で不正52カ所…調査委公表

 毎日新聞の情報公開請求に大学側が開示した文書によると、松原元教授は、03年6月9日付の申請書を学内の「人間を対象とする医学研究審査委員会」(現在は医学倫理審査委員会に統合)に提出。この中に「申請責任者による関連する発表論文」の一覧があり、松原元教授が名を連ねた7本の論文が記載されていた。だが、このうち5本は、大学側が11日に「不正があった」と明らかにした論文だった。

 倫理委は、申請から約1カ月後の同年7月17日付で臨床試験を承認したが、この間の審議については「議事録を作成していない」(大学総務課)ために不明なままだ。

 松原元教授らは04年2月、急性心筋梗塞(こうそく)の患者の血液から血管の基になる幹細胞を採取し、失われた心臓の血管の働きの再生を図る「世界初」の治療を実施したと発表。しかし、論文不正疑惑を調べていた大学の調査委の聞き取りに対し、松原元教授は動物実験を行っていなかったことを認め、元教授が試験の「参考にした」とする慢性心筋梗塞のブタを使った研究論文は、血管を書き加えるなどの改ざんがあったことが分かった。

 松原元教授を巡っては、降圧剤の「バルサルタン」の効果に関する論文3本が「重大な問題がある」として掲載誌から撤回された問題があり、大学が調査している。

 ◇副学長「倫理上も問題」

 京都府立医大の伏木信次副学長は11日、今回の臨床試験を巡る問題について、「誠に遺憾。倫理上も問題がある」と記者会見で陳謝した。だが一方で、倫理委員会が松原元教授の臨床試験を審査した03年の経緯については、「海外で類似の(臨床)事例があるため、安全上は問題ないと考えた」と説明した。

 伏木副学長は当時の倫理委の委員長だった。

倫理委が複数の不正論文を見逃していたことについて、会見に同席した、論文不正に関する調査委員会の木下茂・委員長は「当時は不正論文だと分からなかった上、ドイツの著名な研究者が類似の手法で行っており、仕方がなかった面がある」としながらも、「現在ならば、きちんと動物実験でも急性心筋梗塞(こうそく)のモデルでやらなければ認められない」と話した。

 松原元教授は調査結果について、「基礎実験(動物実験)を実施していないことが倫理上問題ならば、それは許可した倫理委の問題だ」と、調査委に不服申し立てをしていたが、調査委は認めず、この日の公表となった。

 また、大学側は松原元教授が関与した論文のうち、14本に計52カ所の捏造(ねつぞう)や改ざんなどがあったとの調査結果も公表した。今後、大学を運営する法人が元教授の処分を検討する。

 木下委員長は「すべての論文に関与しているのは松原氏だけで、責任は重い。(我々も)もっと早く見いだせれば良かったが……」と話した。14本は2001~11年の発表。顕微鏡写真などの画像について、回転や拡大・縮小によって別画像に見せかけるなどの不正があったとした。

 調査委は、外部から指摘を受けた大学側が11年12月に学外の有識者を交えて設置。元教授がかつて所属した関西医大在籍中(03年3月まで)に関与した論文を含む18本を調べた。

 ◇元教授の代理人「捏造事実ない」

 松原元教授の代理人、藤田正樹弁護士(京都弁護士会)は11日、京都市内で記者会見し「(松原元教授が)改ざんや捏造(ねつぞう)をしたり、指示した事実はない」と反論した。松原元教授は心因性疾患で入院中という。

 藤田弁護士は「調査対象の論文には多数の執筆者がかかわっている。一部に改ざん・捏造が指摘され、十分に監督責任を果たせなかったことは反省している」などと、松原元教授の主張を説明した。

 また、調査委員会の調査は厳密さを欠くとして、今後、名誉毀損(きそん)などの法的措置を検討するとした。【松井豊】

 

http://mainichi.jp/select/news/20130412k0000m040114000c.html

http://megalodon.jp/2013-0416-2012-31/mainichi.jp/select/news/20130412k0000m040114000c.html

http://megalodon.jp/2013-0416-2012-53/mainichi.jp/select/news/20130412k0000m040114000c2.html


朝日新聞: 元教授の14論文で不正指摘 京都府医大、本人は否定

2011-10-19 06:55:40 | 関連NEWS

朝日新聞: 元教授の14論文で不正指摘 京都府医大、本人は否定

 2013年4月11日22時36分

元教授の14論文で不正指摘 京都府医大、本人は否定

写真:会見に臨む京都府立医大の木下茂副学長(左)ら=11日午後6時8分、京都市上京区、戸村登撮影拡大会見に臨む京都府立医大の木下茂副学長(左)ら=11日午後6時8分、京都市上京区、戸村登撮影

 【鍛治信太郎、小宮山亮磨】京都府立医大(京都市)の松原弘明・元教授(2月末に退職)の論文に相次いで不正が指摘されていた問題で、同大の調査委員会は11日、14論文の計54件で画像の改ざんなどの不正行為があったとする報告書をまとめ発表した。そのうち1件は、幹細胞移植の再生医療の臨床試験への申請に利用しており、調査委は「医療倫理上、重大な問題が含まれている可能性がある」と指摘した。同大は今後、退職金返還などの処分を検討する。

 これに対し松原元教授側は「画像などを捏造(ねつぞう)、改ざんなどした事実は絶対にない」と全面的に否定している。研究費を出した厚生労働、文部科学の両省は大学側に報告を求める考えだ。

 この問題をめぐっては、外部からの指摘を受け、大学側が2011年12月に学外の有識者も含む調査委を設置。元教授がかかわった1999年から11年の18本の論文について本人や共著者77人から事情を聴き調べた。

http://www.asahi.com/national/update/0411/OSK201304110077.html?tr=pc

http://megalodon.jp/2013-0416-2008-34/www.asahi.com/national/update/0411/OSK201304110077.html?tr=pc


京都新聞: 府立医科大 データ検証へ 男性教授撤回の論文 臨床研究チーム

2011-10-19 06:55:38 | 関連NEWS

2013年03月01日 京都新聞: 府立医科大 データ検証へ 男性教授撤回の論文 臨床研究チーム

 

府立医科大 データ検証へ 男性教授撤回の論文 臨床研究チーム

 京都府立医科大は1日、辞職した男性教授が中心となって進めた血圧降下剤の効果に関する臨床研究を検証するチームを立ち上げることを決めた。

 「研究活動に関する品質管理推進本部」(本部長・吉川敏一学長)を同日に設置、推進本部内に検証チームを設ける。元教授の研究論文を掲載、撤回した日本循環器学会が、大学に調査を求めていることから、研究データの精度などをあらためて調べる。外部の有識者を含む5人前後で構成する予定。

 推進本部は学内の教授約10人がメンバーとなり、研究活動における国の倫理指針や、研究費の適正使用などへの理解の徹底に向けて研修会を実施する。研究活動や論文発表に疑義が指摘された場合に速やかに対応する体制の構築も図る。府立医大は「教育研究機関としての信頼を守るため、研究者の行動規範を徹底し、危機管理にも力を入れる」としている。

【 2013年03月01日 22時30分 】


SANSPO(共同): 京都府立医大の教員、論文で図表使い回し訓告処分

2011-10-18 20:51:24 | 関連NEWS
2013.2.26 01:02
京都府立医大の教員、論文で図表使い回し訓告処分
 京都府立医科大は25日、複数の論文に同じ図表を使い回したとして、大学院医学研究科の教員を同日付で訓告処分にしたと発表した。指導・監督責任を問い論文発表時の上司を文書注意にした。

 教員が発表した11の論文を調査した結果、うち四つで使い回しがあったと認定。大学は教員のデータ管理が不適切だったとし、捏造はなかったと判断した。

 2011年9月、匿名で大学院生を名乗り「複数の論文で同じ図表が使われている。捏造の疑惑がある」とする投書が届き、調査していた。

 大学の事務局総務課は「適正な研究活動をするよう周知徹底した」とのコメントを出した。(共同)

毎日新聞: バルサルタン:京都府立医大の効果に関する論文3本撤回

2011-10-18 20:51:24 | 関連NEWS
バルサルタン:京都府立医大の効果に関する論文3本撤回
毎日新聞 2013年02月06日 02時30分

 京都府立医大のチームが09~12年に執筆した、降圧剤「バルサルタン」の効果に関する臨床試験の論文3本が、「重大な問題がある」などの理由で掲載後、相次いで撤回されたことが分かった。責任者の松原弘明教授は「データ集計の間違い」と説明しているが、単純ミスなら論文を修正するのが一般的で、撤回は極めて異例だ。【河内敏康、八田浩輔】

 臨床試験は高血圧患者約3000人を対象に、別の降圧剤とバルサルタンを併用した場合と、バルサルタンを使わない場合とで病状を比較した。

 チームは「併用群では脳卒中や狭心症が目立って減った」という結果を09年9月、欧州心臓病学会誌に発表。さらに、同じデータを使って心臓肥大の症状がある患者への効果(11年3月)▽糖尿病患者らの心臓病発症防止効果(12年9月)について分析した2本の論文を、日本循環器学会誌に掲載した。

 だが日本循環器学会誌は昨年12月27日付で2本を撤回。欧州心臓病学会誌も今年2月1日付で取り下げた。日本循環器学会は「データ解析に極めて多くの問題点があることが判明し、医学論文として成り立たない」と話す。この試験をめぐっては「国内外の同種の薬を使った臨床試験結果と合わない」「血圧値がそろいすぎている」など、専門家から不自然さが指摘されていた。

 大学側は昨年末、日本循環器学会の要請で調査を実施し、「研究に不正はなかった」と今年1月、報告した。毎日新聞の取材に松原教授は「データ集計の間違いで、故意(の捏造<ねつぞう>など)ではない」と書面で回答した。松原教授は現在、日本高血圧学会の理事で、日本循環器学会の理事も務めたことがある。

 バルサルタンの発売元のノバルティスファーマは「医師主導の試験で、解析などに一切関わっておらず、コメントする立場にない」としている。

 NPO法人「臨床研究適性評価教育機構」の桑島巌理事長は「一連の論文撤回で日本の臨床試験の信頼性が失われたことは重大な問題。不正の可能性もあり、真相究明のための一層の調査が必要だ」と指摘する。

 ◇バルサルタンとは

 ノバルティスファーマが商品名「ディオバン」として00年に国内発売した。血管を収縮させ血圧を上げる成分の働きを、阻害する効果がある。約100カ国で承認を受け、11年度の国内売上額は約1193億円。

毎日新聞: 降圧剤論文撤回:学会が再調査要請 京都府立医大に不信

2011-10-18 20:51:24 | 関連NEWS
降圧剤論文撤回:学会が再調査要請 京都府立医大に不信
毎日新聞 2013年02月20日 15時00分

 京都府立医大のチームによる降圧剤「バルサルタン」に関する臨床試験の論文3本が、「重大な問題がある」との指摘を受け撤回された問題で、日本循環器学会が吉川敏一・同大学長に対し再調査を求めていたことが20日分かった。大学側は今年1月、捏造(ねつぞう)などの不正を否定する調査結果を学会に出していたが、学会は納得せず不信感を抱いている。

 問題になっているのは松原弘明教授(55)が責任著者を務め、09~12年に日欧の2学会誌に掲載された3論文。患者約3000人で血圧を下げる効果などが確かめられたとする内容だ。昨年末、3本中2本を掲載した日本循環器学会が「深刻な誤りが多数ある」として撤回を決めるとともに、学長に事実関係を調査するよう依頼した。

 しかし大学は調査委員会を作らず、学内の3教授に調査を指示。「心拍数など計12件にデータの間違いがあったが、論文の結論に影響を及ぼさない」との見解を学会に報告し、松原研究室のホームページにも同じ内容の声明文を掲載した。

 学会はこれに対し、永井良三代表理事と下川宏明・編集委員長の連名で2月15日付の書面を吉川学長に郵送した。(1)調査委員会を設け、詳細で公正な調査をする(2)結論が出るまで、松原教授の声明文をホームページから削除する--ことを要請している。

 毎日新聞の取材に、学会側は「あまりにもデータ解析のミスが多く、医学論文として成立していないうえ、調査期間も短い。大学の社会的責任が問われる」と説明。大学は「対応を今後検討したい」とコメントを出した。

 バルサルタンの薬の売り上げは薬価ベースで年1000億円以上。多くの高血圧患者が服用している。【河内敏康、八田浩輔】

http://mainichi.jp/select/news/20130220k0000e040229000c.html

毎日新聞: 京都府立医大:責任著者の教授、辞職へ 降圧剤論文撤回で

2011-10-18 20:51:24 | 関連NEWS
京都府立医大:責任著者の教授、辞職へ 降圧剤論文撤回で
毎日新聞 2013年02月28日 02時30分

 京都府立医大のチームによる降圧剤「バルサルタン」に関する臨床試験の論文3本が、「重大な問題がある」との指摘を受けて撤回された問題で27日、論文の責任著者の松原弘明教授(55)が大学側に月末での辞職を申し出、受理されたことが大学への取材で分かった。松原教授は大学に対し、「大学や関係者に迷惑をかけた」と説明したという。

 大学によると、辞職申し出は2月下旬。大学を所管する府公立大学法人が受理した。

 問題になっているのは、09~12年に日欧2学会誌に掲載された3論文。血圧を下げる効果に加え、脳卒中のリスクを下げる効果もあるかなどを約3000人の患者で検証した。

 3論文のうちの2本を掲載した日本循環器学会は昨年末、「深刻な誤りが多数ある」として撤回を決め、吉川敏一学長に調査を依頼。これに対し、大学は学内3教授による「予備調査」で、捏造(ねつぞう)などの不正を否定する結果を学会に報告した。その後、学会は再調査を求めており、大学は「対応を検討中」としている。【八田浩輔】

http://mainichi.jp/select/news/20130228k0000m040128000c.html

毎日新聞: 論文不正:京都府医大教員、4論文でデータ使い回し

2011-10-18 20:51:24 | 関連NEWS
論文不正:京都府医大教員、4論文でデータ使い回し
毎日新聞 2013年02月25日 21時18分(最終更新 02月25日 22時25分)

 京都府立医大(京都市上京区)を運営する府公立大学法人は25日、同大学大学院医学研究科の教員が発表した4論文に不適切な図表の使い回しがあったとして、教員を訓告処分にしたと発表した。指導的な立場の教員も文書注意とした。発表先の学会や雑誌に修正を申し入れ、いずれも了承されたという。

 同大学によると、11年9月、「論文が捏造(ねつぞう)された疑いがある」との匿名の投書が届き、内部に調査委員会を設置。教員がこれまでに作成した論文を検証した結果、一部で同じ実験データの図表が使い回されていることが判明した。論文作成に必要な実験自体はしていたことが確認できたため、捏造ではなく、データ管理のずさんさや不注意が原因だったと結論付けたという。【五十嵐和大】

http://mainichi.jp/select/news/20130226k0000m040092000c.html

朝日新聞: 京都府立医科大教授、論文改ざんの疑い 大学が聴取

2011-10-18 20:51:24 | 関連NEWS
朝日新聞: 京都府立医科大教授、論文改ざんの疑い 大学が聴取 2012年3月15日9時20分


 京都府立医科大の男性教授がかかわった複数の論文について、図や表を改ざんした疑いがあると指摘されているとして、米国心臓協会(AHA)は12日付で懸念の声明を公表し、同大に調査するよう求めた。大学側にもすでに同様の指摘があり、昨年12月に調査委員会を設置し、教授らから事情を聴いている。

 AHAが示したのは、AHAが発行している三つの学術誌の2001~04年の号に載った5本の論文。心不全や血管の再生に関する基礎研究などだった。大学側には、5本とは別の論文でも図の使い回しなどの不正の指摘があったという。

 この教授は朝日新聞の取材に「図を使い回したり、誤って上下を逆にしたりしたことはあったが、認識不足や単純なミスだ。意図的な改ざんではない。調査には協力している」と語った。

http://www.asahi.com/national/update/0315/OSK201203150012.html

http://megalodon.jp/2012-0316-0802-53/www.asahi.com/national/update/0315/OSK201203150012.html

関西医科大学

2011-10-18 20:51:24 | 関西医科大学

厚生労働科学研究費

・平成20-22年 再生医療実用化研究事業 (代表:松原弘明)
ヒト心臓内多能性幹細胞と幹細胞増幅因子bFGF徐法シートのハイブリッド移植療法による心筋再生医療の多施設共同型
・平成20-22年 難治性疾患克服事業 (分担:松原弘明) 
難治性血管炎に関する調査研究
・平成18-19年 厚生労働科学研究費(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)(分担:金井恵理)「循環器患者における健診・保健指導プログラムに関する疫学研究」
・平成17-19年 厚生労働科学研究費(基礎研究成果の臨床応用推進研究事業)(代表:松原弘明)
「ヒト心筋・骨格筋からの心筋幹細胞株の樹立と末期的心不全への幹細胞移植医療実現化へ向けての研究基盤形成( H17-トランス-006)」
・平成17-19年 厚生労働科学研究費(難治性疾患克服研究事業)(分担:松原弘明)
「骨髄幹細胞移植による難治性血管炎への血管再生医療に関する多施設共同研究」
・平成16-18年 厚生労働科学研究費 (ヒトゲノム・再生医療研究事業)(分担:松原弘明)
「自家骨髄単核球移植による重症虚血下肢・虚血性心臓病への血管再生療法」

文部科学省・日本学術振興会 科学研究費

・平成23-27年 基盤研究S(代表:松原弘明、共同:上山知己、的場聖明、池田宏二)
新規の心筋解糖系シグナロソームの発見とインスリン抵抗性心不全病態のエネルギー代謝
・平成21-25年 橋渡し研究支援推進プログラム・橋渡し加速研究(代表:松原弘明)
「患者心臓幹細胞と人工心臓の心不全臨床試験」(心臓移植の代替療法としての心臓細胞移植と人工併用治療)
・平成23-25年 基盤研究A(代表:松原弘明)
解糖系シグナロソーム新規分子によるエネルギー制御と心筋細胞死抑制の新メカニズム
・平成23-25年 基盤研究C(代表:上山知己)
MURCによる心筋細胞のカペオラとトランスポートソームの制御機構の解明
・平成23-25年 挑戦萌芽(代表:松原弘明)
メタボリック症候群と心筋エネルギー代謝制御を横断する新メカニズムと治療応用
基盤研究C(代表:池田 宏二)
新規遺伝子ARIAによる血管再生・血管再生制御機構の解明と虚血性疾患への治療応用
・平成21-22年 研究成果最適展開支援事業(A-STEP)本格研究開発ハイリスク挑戦タイプ(代表:松原弘明)
心筋再生医療に用いるヒト心筋幹細胞の単利・増幅技術の開発と臨床試験の開始および心筋細胞調整事業家への挑戦
・平成23-24年 若手研究B(代表:天野 克也)
血管新生、糖代謝メカニズム 新規遺伝子MURCの機能解明
・平成22-23年 若手研究B(代表:本庄 尚哉)
正負荷心筋の代償性肥大の破綻を引き起こすエビジェネティックな遺伝子発現調節の解明
・平成21-23年 基盤研究C(代表:高橋知三郎)
心筋細胞特異的新規ERタンパクの同定と心筋細胞分化・心不全発症における機能解析
・平成21-22年 若手研究B(代表:田川雅梓)
筋特異的遺伝子MURCの同定と心不全・不整脈発症における分子機構の解析
・平成21-22年 若手研究B(代表:松井朗裕)
心血管ストレスに応答するチロシンキナーゼの作用機序解明とその制御による創薬の試み
・平成20-22年 基盤研究C(代表:上山知己)
心不全、不整脈に関与する筋特異的遺伝子MURCの結合タンパク質の同定とその機能の解析
・平成21-23年 基盤研究C(代表:的場聖明)
p53を介したミトコンドリアエネルギー代謝バランス制御による心不全治療研究
・平成21-23年 基盤研究C(代表:金井恵理)
心不全における心筋修復機構の解明:心筋オートファジーとミトコンドリア機能解析
・平成21-23年 基盤研究C(代表:山田浩之)
脂肪酸結合蛋白の発現調節機構を標的とした病的腎臓由来の新規動脈硬化促進因子の同定
・平成21-22年 若手研究[スタートアップ](木股正樹 )
「p53, TIGARを介した心筋代謝制御による心不全治療の研究」
・平成20-22年 基盤研究A(代表:松原 弘明)
ヒト心臓内幹細胞の増殖・分化誘導因子の発見と心筋分化初期プライミング因子の探索
・平成20-22年 基盤研究C(代表:沖垣 光彦)
心血管ストレスに応答するチロシンキナーゼの作用機序解明とその制御による創薬の試み
・平成20-22年 基盤研究C(代表:池田 宏二)
血管内皮アポトーシスを制御する新規遺伝子BLADEの血管新生における機能の解明
・平成20-21年 若手研究B(代表:竹田 光男)
eNOS阻害物質ADMAの産生酵素PRMTの血管内皮細胞過剰発現マウスの解析
・平成20-21年 若手研究B(代表:天野 克也)
循環血液fibrocyte心血管組織リモデリングでの役割の解明
・平成20-21年 若手研究B (代表:中川 久子)
Klotho蛋白質の補償療法による、慢性腎疾患、糖尿病の動脈石灰化硬化抑制の試み
・平成20-21年 若手研究B (代表:西川 享)
チロシンキナーゼの筋脂肪組織での向血管新生作用によるメタボリック症候群抑制機構
・平成19-20年 若手研究(スタートアップ) (代表:立石 健人)
心筋幹細胞の心筋分化機構におけるmicroRNAの発現様式の検討
・平成19-20年 基盤研究C (代表:山田 浩之)
アンジオテンシンによるTリンパ球系幹細胞の分化・増殖・活性化と不安定プラーク破綻
・平成19-20年 基盤研究C (代表:高橋 知三郎)
胚性幹細胞の心血管細胞分化におけるmicroRNAの役割
・平成19-20年 基盤研究C (代表:金井 恵理)
心不全における細胞の生死に係るミトコンドリア機能解析と生体組織工学的アプローチ
・平成19-20年 基盤研究C (代表:的場 聖明)
p53、SCO2による心筋ミトコンドリア好気的エネルギー代謝調節と心筋細胞死
・平成18-19年 若手研究(スタートアップ) (代表:竹田 光男)
活性型FGF受容体過剰発現マウスを用いた血管形成の解析
・平成18-19年 若手研究(スタートアップ) (代表:池田 尚子)
新規の血管内皮前駆細胞活性化遺伝子導入による効率的な血管再生治療法の開発
・平成18-19年 若手研究B (代表:岸本 典子)
CAPDにおける腹膜保全:抗MCP―1療法の基礎的検討
・平成18-19年 若手研究B (代表:池田 宏二)
血管発生・分化・再生に関与するVEGF受容体結合新規膜蛋白の単離同定・機能解析
・平成18 萌芽研究 (代表:松原 弘明)
心血管細胞の発生・分化におけるマイクロRNAの発現と役割
・平成18-19年 基盤研究C(代表:計良 夏哉)
Src型チロシンリン酸化酵素の心血管ストレスシグナル分子としての役割と解明
・平成18-19年 基盤研究C(代表:沖垣 光彦)
心血管ストレス伝達分子としてのCa依存性チロシンリン酸化酵素PYK2の役割
・平成18-19年 基盤研究C(代表:辰巳 哲也)
活性型繊維芽細胞増殖因子受容体過剰発見マウスを用いた血管形成の解析
・平成15-20年 京都大学医学部付属病院 探索医療センター流動プロジェクト(代表:松原弘明)「重症心不全への細胞移植プロジェクト」
・平成17-19年 基盤研究A(代表:松原弘明)
「 ヒト心筋幹細胞株の樹立と末期的心不全への幹細胞移植医療実現化への基礎研究 ‐体性・胚性幹細胞からの心筋前駆細胞クローン単離と不死化・増幅‐」
・平成17-18年 基盤研究C(代表:高橋知三郎)
「胚性幹細胞の心筋分化に関わる新規分子の同定と心筋分化細胞単離法の開発」
・平成17-18年 基盤研究C(代表:山田浩之)
「発生工学を用いたアンジオテンシンAT2受容体の樹状細胞分化と抗動脈硬化作用の解析」
・平成16-18年 基盤研究C(代表:大槻克一)
「成体幹細胞を用いた血管新生・心筋再生による心不全治療に対する核医学的評価の有用性」
・平成17年 萌芽研究(代表:松原弘明)
「組織自己修復能を持つMRLマウスを用いた心筋再生誘導因子の同定 」
・平成17年 萌芽研究(代表:王 英正)
「 心筋幹細胞移植医療の実現化に向けたヒト心筋幹細胞特異的増幅因子のクローニング
・平成16-17年 若手研究A(代表:王 英正)
「新たに同定した心臓由来心筋前駆細胞のクローン化増殖、機能解析による心筋再生医療」
・平成16-17年 若手研究B(代表:金井恵理)
「新たな分化誘導法と足場構築を用いた、骨髄成体幹細胞からの心筋組織再生」
・平成16-17年 基盤研究C(代表:辰巳哲也)
「エリスロポイエチンと骨髄細胞移植を用いた急性心筋梗塞への血管新生治療」
・平成16-17年 若手研究B(代表:計良夏哉)
「不全心筋に対する移植細胞の生着に及ぼすサイトカイン、一酸化窒素の影響の検討」
・平成16年 基盤研究C(代表:沖垣光彦)
「ノックアウトマウスを使った ILI、IL6、TNFの血管新生での新たな役割の追求」
・平成16年 萌芽研究(代表:松原弘明)
「胚性幹細胞由来心筋細胞特異的表面抗原の同定とそれを用いた心筋細胞単離法の開発」
・平成16年 若手研究B(代表:横村一郎)
「カンジダ敗血症性急性肺障害における接着分子の役割の検討」
・平成15-16年 基盤研究B(2)(代表:松原弘明)
「単球系幹細胞を用いた次世代血管再生医学と骨髄由来心筋の収縮特性・電気伝導の解析」
・平成15-16年 特定領域研究(2) (分担:松原弘明)
「発生工学を用いた心不全の病態解明と心血管再生細胞移植治療における骨髄幹細胞の役割」
・平成15年 基盤研究C(2)(代表:辰巳哲也)
「Bcl2 family proteinによる心筋細胞死の制御」
・平成15年 萌芽研究 (代表:松原弘明)
「発生工学を用いた単球系幹細胞による冠動脈内皮再生化誘導法と再狭窄予防法の開発」

研究助成金

・平成23年 アストラゼネカ VRIリサーチグラント (池田 宏二)
・平成23年 武田科学振興財団 医学系研究奨励 (池田 宏二)
・平成22年 小野医学研究財団 研究奨励助成金(池田 宏二)
・平成22年 武田科学振興財団 医学系研究奨励 (小形岳寛)
・平成22年 第6回日本心臓財団・ノバルティス循環器分子細胞研究助成 (小形 岳寛)
・平成21年 第4回Vascular Biology Innovation Conference 研究助成金 (池田 宏二)
平成21年度京都府公立大学法人若手研究者育成支援費 (池田 宏二)
持田記念医学薬学振興財団 (池田 宏二)
・平成21年 第35回日本心臓財団研究奨励 (池田 宏二)
・平成21年 第3回 日本循環器学会 循環器再生医科学賞 臨床研究部門(的場聖明)
・平成20年 持田記念医学薬学振興財団研究助成金 (的場聖明)
・平成20年 日本アポトーシス学会研究奨励賞(金井恵理)
・平成20年 テルモ科学技術振興財団 一般研究助成金(的場聖明)
・平成19-20年 先進医薬研究振興財団 研究一般研究助成金(的場聖明)
・平成19年 武田科学振興財団研究奨励金(的場聖明)
・平成19年 日本心臓財団研究奨励(金井恵理)
・平成18年 武田科学振興財団 研究奨励金 (池田 宏二)
榊原記念研究助成金 (池田 宏二)
ノバルティス循環器分子細胞研究助成金 (池田 宏二)
Vascular Biology Innovation Conference 研究助成金 (池田 宏二)
日本C.I学会優秀賞(金井恵理)
・平成17年 武田科学振興財団医学系研究奨励(王 英正)
日本心臓財団ノバルティス循環器分子細胞研究助成(王 英正)
持田記念医学薬学振興財団研究助成(王 英正)
鈴木謙三記念医科学応用研究財団研究助成(王 英正)
かなえ医薬振興財団研究助成(王 英正)
第13回小野医学研究奨励賞(金井恵理)
第13回バイエル循環器病研究助成(王 英正)
金原一郎記念財団 研究助成(王 英正)
渡辺記念 特別研究助成(王 英正)
・平成16年 第12回日本心臓財団分子循環器賞(金井恵理)
循環器病研究振興財団 公募研究助成(松原弘明)
細胞科学研究財団研究助成(王 英正)
先進医薬研究振興財団 研究助成(王 英正)
日本心臓財団 研究助成(王 英正)
日本医師会 研究助成(王 英正)
循環医学萌芽研究助成 先進医薬研究振興財団(高橋知三郎)
・平成15-17年 テルモ研究助成金(松原弘明)
・平成15-16年 鈴木謙三記念 医科学応用研究財団 疾患別指定研究助成金 (松原弘明)
・平成15年 上原記念生命科学記念財団 研究助成金(松原弘明)