ケ・セラ・ヘラ＠府中ＨＣ １１２

■2014年6月14日（土）晴れ　

やっと晴天の下、へら釣りができそうです。
今年の梅雨はかなりの雨を各地に降らせていますね。
梅雨の中休みは大歓迎です。週末なら特にネ。テヘッ！
暑くなりそうだ。

■ケ

７時少し前に到着。車はいつも通り少ないね。
丁度開門するところでした。

中へ入るとＴ橋さんとトモさんがいらっしゃいました。
じゃ、両トロをレクチャーしてもらうために並びに入ろうかな。

日差しが強いので南壁に入るようです。
私の座った場所は９９番。
あれ？いつもの指定席に入らないんですか？なんて言われちゃいました。タハッ！
まー自分から南壁を選ぶ事はほとんどなかったですからね。
短尺ならこの岸が一番魚が濃いかも？
太陽大好き人間としてはやっぱ池の真ん中（桟橋）に入る事が多い訳です。テヘッ！

今日も晴天の暑々天気。ほとんどの方はパラソル差していますが私は・・・
マルキュー杯（＠武蔵の池）の前売り券、わざわざ府中まで取りに来てくれた楽しんごさんに「パラソル差していない人を探せばいいから見つけるの簡単」って言われちゃいました。



トイレに行くときテッタさんにお会いしました。
久しぶりにお子さん連れでしたネ。（ということは今日は公認？）

風もほとんどなく、私としてはいい釣り日よりでした。
まー水分は十分に取るようにはしましたヨ。

■セラ

両桟橋の丁度間なので前は開けています。でも９尺です。
夏場の釣りで威力を発揮する両トロロ縛りで釣戦します。
前から期を狙っていたのですが、「へらぶな天国」にレポートが載っていたので参考にして。
本当はＭの会長さんにご指導いただければ良かったのですが・・・
Ｔ橋さんも上手ですからアドバイスをもらおうと思っています。

昨夜仕込んだ元餌に手水を打って、予め水でふやかしたトロスイミーを差し込みます。
後はウキの動きを見ながら手水を打つか、麩エサを足すか・・・

そのウキですが、最初はパイプトップで４目出し。ハリスは２５センチ・３５センチ。
トロロがうまく抜け落ちないで付いているかか心配です。餌付けが慣れないからね。
でもトトロが引っかかっていれば馴染は出るはず。

バラケやダンゴを打っていなくても魚は結構湧いてきますね。府中だから？
アタリもズバッと来るのかと思ったらそうでもない。
とりあえず自分で判断してアタリと思った動きに合わせるしかない。いや、色々な動きに合わせてみることも必要だワ。

魚が湧いてくるとパイプトップでは餌がピンポンされて釣りづらくなるらしいのでグラス無垢の低負荷のウキに交換してみます。
ウキの立ちが遅くウキがなかなか馴染まないのでふやかしたトロスイミーを差し込んでみます。

午前中は手探り状態で１９枚。
一個空き隣のトモさんは餌があっているのか絶えず竿を絞っていますね。

でもお昼に釣果記録見たらＴ橋さんがトップのようでした。

午後からはハリスも２０センチ・３０センチに変更していたものを更に詰め、１７センチ・２５センチに。
ウキもオモリ負荷があるムクトップにしてみます。

タナまで早く入り、ウキのストロークもあるのが良かったのか馴染みこみでアタリがもらえることが増えました。
ぶら下がるまでにアタリがもらえないときは誘いを入れるんだとか。
でもそれがうまくいかない。打ち返すしかない。

最後はトロ巻きの時のように丸めた麩エサからハリを引き抜き両ヒゲって感じで釣っていました。
リャンコも時々混じります。
ヘラとジャミのリャンコには笑っちゃいましたね。

■ヘラ

今日の釣果：４３枚　１９．９８キロ　　９尺メーター両トロロ


リャンコが５回あったのでプラス５枚ですかね。両ダンゴよりリャンコの確立高いかも。

午前中は慣れない釣りに悪戦苦闘しました。
なんとなく釣れていた釣りが、少しイメージで釣れる釣りへと進歩したかも。
でも、そんな甘い釣りではない訳で、色々やってたまたま釣れた時もあったって言うレベルですかね。
この池は比較的集魚には苦労しないから食いアタリに集中できるけど、やっぱ手直しは経験を積まないと・・・

ハリスは両ダンゴの時と同じ判断で良さそうな気がしますが、段差８センチがいいか、１０センチがいいか難しいところです。
今日は両ダンゴのほうが釣れたかもしれないけど両トロ面白かったです。


今日の竿頭は名人の山内さん。たしか入場したのは１０時過ぎだったんじゃないですかね。それでこれですから流石と言うほかありません。


■Tsuritter

先日もお伝えしましたように、府中ＨＣは6/23（月）から7/1（火）までお休みになります。
底の補修かと思ったら、どうやら水を１／３ほど抜いて外周の壁の補修をするようです。
ただでさえ越えられない壁があるのに・・・

明日は厚木の壁に釣戦することになるかな？
勝負は時の運（だと思いたい）・・・ケセラヘラ。