ケ・セラ・ヘラ

ほんのり前向きな気持ちを持ちながらも、のんびりとへらぶな釣り。

肘鉄

2008-05-31 19:18:42 | 鯉わずらい
2008年5月31日<土>(雨)

♯良く降りますね?

また雨ですか。
もう、いい加減にして欲しいものです。
毎週毎週雨ばっかり。

午後には上がることを期待して・・・

今日もタピオカで行こうかな。
というか、タピオカの楽さを知ってしまうとウドンを炊くのが億劫になります。
こんなことじゃいつまでたっても病気はよくなりません。
いっそ、おかゆでも炊くか?

■今日の診療結果 5時間 20匹 16kg(イター!)



♯痛いですね?

ええ、痛いですねー。
でも釣果じゃなくて、開門してちょっとした坂を下る時、すべってころりん。
左肘を強打してしまいました。
イテテテテテッ!
良くない腕がますますだめになっちゃうヨ。

今日は思い切って丈一(11尺)振ってみようかな?
竿掛けも一本半にして。

やっぱり長いなー。
手負いの腕が大丈夫かな?

何投目かで最初のヒットがあり、次も時間を置かずに上がりました。
確か3匹目をヒットした時だと思うのですが、「プチッ!」と仕掛けが切れました。
しばらく使っていなかったので傷がついていたか、ウキが絡んで切れたか。
ウキ止めゴムのところから切れましたから。
でもウキだけは回収出来ました。不幸中の幸いです。
何か今日は出だしから色々と災難続きですな。

あまりまねをして欲しくないのですが、11尺の仕掛けをひとつしか持って来ていなかったので、10尺用の仕掛けをセットしました。
(誰もまねなんかしないかッ)

♯大丈夫なんですか?

短めの仕掛けだと思えば問題ありませんヨ。
取り込みも楽だし。

仕掛けを変えてもアタリはまずまずあり、1時間目は8匹です。

さあ、2時間目は鬼門の・・・と思ったらやっぱり。
明らかに最初の1時間目とはウキの動きが違います。

カッツケ名人は「今日はカッツケだよ!」と。
雨は降り続いていますけど、魚が底に興味を示さなくなったと理解するしかありません。
名人の目立てが正しかったようで、ビシバシ上がっていました。
こちとらたったの2匹。

3時間目に入り、しばらくがんばってみましたが全くダメなようなので、7尺でカッツケしてみることにしました。
簡単にはいかないだろうな。

♯肘打ちましたからね。

鯉に肘鉄は付き物です!?
それは関係ありませんが、カッツケ名人のようには行きません。
ジンタンは用意して来たんですが、バラケが良くない。
カッツケ名人にも「バラケが早くバラケすぎる」と言われましたが、どうにもなりません。

ウキはアワセで抜けるは、ハリスは次から次へと切られるは。
アタリはかなりあるのですが拾えず、この時間3匹止まり。

4時間目も引き続きカッツケへの釣戦。
なかなか地合いを捕らえることができません。
半分ぐらい損している感じだなー。
まだまだ私の腕じゃ百年ぐらい早かったか。
今度またチャレンジしてみよう。(こんどとは、明日かもしれませんが)
4匹じゃった。

なんか今日は時間があっという間に過ぎ、「えっ!もう4時間?」てな感じ。
雨の日は3時間かな、と思っているのですが、今日は納得がいきません。
もう1時間やるか。

しばらくして、ジンタンも用意してきた分がなくなりそうだったので、底に戻しました。
今度は7尺なので楽チンです。
アタリそうな気配はあるのですが、カラツンが多い。
まだ底に着いてないかな?
時折、交通事故のようにヒットしただけだったので、3匹。

あーあ、ため息が漏れそうな結果でした。
5時間もやって、20匹、16㎏。(月曜もほぼ一緒だったなー)

■お薬



カッツケ釣れそうでした。
いや、その手の人が釣れば確実に釣れたのではないでしょうか。
池は貸切り状態でしたし、周りに迷惑も掛からないし、やりたい放題のはずだった。

でもそんなに甘くは無い。
カッツケ名人と呼ばれるのにはそれなりの技というか腕があるのです。
エサ、ウキの選び方から、手返し、アワセに至るまで勉強することばかりです。

今日もハリスが1.5号だったら・・・とも思いますが、言い訳にしかなりませヌ。

最近、バラケに対する魚の反応が良くなったような気がします。
(私だけ?)
今まではバラケを打ってもなかなか寄ってこなかったんだけどなー。
手元にこぼれたバラケを追って魚が寄ってくるのが見えます。
それを狙って手釣りで・・・
(実はこれで3匹ほど稼ぎました。まあ、カッツケのヘチバージョンみたいなものです)

カッツケ名人が、「そのうちカッツケ禁止令が出るかも知れんな」と言っていました。
誰かが釣りすぎるからですよ。

■今日の出来事



今日はちょっとだけ早く開門しました。
でも、開門時のお客さんはたったの4人。
隣の名人もさすがに来ませんでした。
きっと、午後から晴れそうだったら来るつもりだったのではと推測します。
嫌いじゃないですから。

が、種子島の爆笑名人が来ました。
「貸切りですね?」
「釣れたらの話だけどね」
「釣れないわけ無いじゃないですか」

釣れないわけは無いのですが、釣れませんでした。
やっぱり肘を強打したのが影響したかな?
腕がますます落ちた?

天気予報では午後から止むか、降ったり止んだりぐらいになるとのことでしたが一向に止みませんでした。
気温は低いし手が冷たい。
この季節には珍しく休憩室の暖房に火が入っていました。

雨はまだまだ止む気配ではなかったのですが、午後からは見切り発車で着た方が何人かいらっしゃいましたね。

↓ 私が帰るころ、底が当り出したようですナ。

 
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