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まちとも こころのおもむくままに

盲導犬の訓練施設を見学

日本盲導犬協会が運営する訓練施設を見学しました。
富士山が間近に見える場所に施設があります。

ここでは、生まれた時から、盲導犬としての向き不向きを見定めながら育てています。
また、役割を終えた盲導犬の余生の場でもあります。
この小犬も将来盲導犬として役割が担えるように育てられます。



盲導犬訓練のデモンストレーションも行われています。
この犬は、盲導犬ではなく、盲導犬PRのための役割を担っています。
各地のイベントや小学校などで盲導犬をPRする役割を持っています。
障害物をよけて通る訓練。



犬は通り抜けられても、人が通り抜けることができない出っ張り等をよけて通る訓練も行われます。



盲導犬に対する誤解。
文字をそのまま読み解くと、目の不自由な方を導いて進むというようにとらえてしまいます。
しかし、盲導犬はナビゲーターではなく、進む道筋はユーザーが指示していきます。
歩く道筋にある障害物を避けたり、曲がり角を知らせたり、段差などを知らせて安全に歩くことを手伝うのが盲導犬の役割です。
言われてみればもっともなことですが、私自身も歩く方向を導いていくかのように考えていたところがあり、なるほどと納得しました。

その後、富士山世界遺産センターを見学です。
建物周囲に木格子があり、ここには「富士ヒノキ」が使われているとのこと。



内部はらせんスロープになっていて、壁面に富士山からの景色などが投影され、スロープを登ることで富士登山の疑似体験ができるようになっています。
朝日に染まった雲海。



センターのすぐ近くに富士山本宮浅間大社があります。



浅間大社横の川から富士山を見ます。



雪化粧はまだですが、青空に富士山がそびえている一日でした。
夕方の投稿は、スマホによるものです。
やっとスマホで撮った写真を複数使い、そのまま投稿できるようになりました。

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