加茂荘花鳥園の菖蒲園は、白壁の奥の庄屋屋敷の前に広がっています。

ここは桃山時代から庄屋を務めていた加茂家の屋敷で、現存する家屋は250年ほど前に建てられたものです。
江戸時代から花菖蒲が栽培され、鬼瓦にもアヤメの模様が彫られています。

明治になって菖蒲園として整備され、現在は約600種類50万本が保存育成されています。

ここで新たに開発された品種も多くあります。
それぞれに名前が付けられていますが、ここでは名前を省略します。
いろんな花を写真で見て楽しんでください。









菖蒲園の周囲にはアジサイが植えられています。

アジサイの花も見ごろを迎えたものが多くあり、次回に紹介します。