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まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

町内の文化祭

2021-12-07 17:20:00 | 地域行事
先日、自治会主催の文化祭が行われました。
毎年、11月の文化の日の前後に行われてきましたが、昨年はコロナで中止になり、今年も感染状況を見ながらの開催で12月になってしまいました。
町内のみなさんも、写真、絵画、手芸作品等様々な分野で技量を発揮し、多くの作品が展示されていました。



来年の干支の寅さんも並んでいました。



会場の外ではバザーも行われ、自家製の農産物も並べられていました。
ミニデイサービスの利用者さんの作品や活動状況の様子の写真なども展示され、地域のみなさんに活動の様子を伝える工夫もされていました。
地域の交流の場が復活して良かったです。


秋晴れの下で稲刈り

2021-11-01 18:15:52 | 地域行事
10月30日に地区社協の稲刈りが行われました。
子どもたちが参加しての稲刈りは2年ぶり。
コロナの感染が落ち着き、子どもたちも含めて40人ほどが参加して行いました。

刈りいれる前の田んぼ。
稲がたわわに実っています。



子どもたちも大人に交じって刈ります。



お父さんに教わりながら慣れない鎌で刈ります。



田の中にぬかるんだ場所がありちょっと大変そう。



仕上げはみんなで束ねます。



何日か干して来週は脱穀です。



汗が出そうな暖かな日、2時間ほどの作業で稲刈りが終わりました。
ここで収穫した米は赤飯にする予定。
藁は、12月に行われる正月飾りを作る行事の材料になります。
稲作りも、田植えして、刈り取って終わりではなく、刈り取った後もいろんな用途があることを知ってもらうことが大切です。
子どもたちが興味を持てるよう、来年は案山子作りをやってみようかという声も出ていました。


地区社協の田植え 2021

2021-06-13 20:26:01 | 地域行事
地区社協で稲作に取り組んでいます。
今年も田植えの時期になりました。
本来は、この2枚の田に子どもたちが入って田植えをしますが、コロナの影響で今年も機械で植えることにしました。



田植え機は農家の協力を得てお借りし、田植えもしていただきました。



秋には子どもたちと一緒に稲刈りができることを願っています。
この田は遊水地の中にあり、地区社協が市から借りる形で稲作を行っています。
植えた品種はもち米。
収穫した米を赤飯等に活用することと、稲藁を正月のお飾りの材料にするためにもち米を栽培します。
遊水地の中にありますので、かなりの大雨になると稲が水没する危険があり、今まで5年作ってきた中で水没したのは2回。いずれも開花時期をはずれていたので収穫に影響はありませんでした。

田植えは順調に終わり、その後、遊水地のハス池でハスの花を撮影しました。
だいぶ花が咲き、撮影に訪れる人を見かけるようになりました。



これは、元々この地に自生していたハスの花。



こちらは別の品種で移植したものです。



それぞれハス池を半分ほどにすみ分けています。


コロナ退散を願い どんど焼き

2021-01-09 17:13:18 | 地域行事
地域行事のどんど焼きが今年も行われました。
コロナの感染拡大が進む中、例年行われている出店や太鼓の演奏などはすべて取りやめ、正月飾りを燃すという本来のどんど焼きだけが実施されました。

会場には早朝から正月のお飾りなどが持ち込まれ、やぐらに積まれて行きます。



神事が行われ、無病息災、コロナ退散が祈願されます。



神事の後、積まれたお飾りなどの山に点火され、勢いよく燃え上がりました。



多くの参加者が炎を見守り、それぞれの願いを炎に託していました。



今シーズン一番の寒さの中でしたが、地域の人たちが多く参加し、無病息災、コロナ退散といった思いを示す行事となりました。


正月準備は密を避け

2020-12-27 21:21:44 | 地域行事
当地の地区社協では、毎年、正月準備の行事として正月のお飾り作りの教室を開催しています。
これは、地域の伝統的な正月飾りの作り方を伝えていくこと、世代間の交流をはかり地域の親睦を深めることなどを目的に行われてきました。
今年はコロナ禍で、開催をどうするか話し合いを重ねてきました。
例年、小学校の体育館に300人余が集まって、その場でお飾りを作ります。
それでは過密な状態になってしまうということで、今回は、材料のセットを持ち帰ってもらい、自宅で作ってもらうことで実施することになりました。

昨日、自作してもらうための作り方の説明書を作成しました。
ここは、まちともの得意分野です。
会場にパソコンを持ち込み、ベテランの作業手順を撮影しながら、作成しました。



本日は、小学校体育館で材料一式と説明書を渡しました。
役員が準備した材料一式が並べてあります。



どうしても教わりながらでないと作れないという方は、体育館で間をあけて作業してもらいました。
会場で作った方は例年の1割ほど、30人前後でした。



それでも準備した材料一式はほとんどなくなり、思った以上に多くの方に持ち帰っていただきました。

ほとんどの地域行事が中止となる中、例年とは違う形ですが正月の準備ができて良かったと役員の感想が聞かれました。



なお、地域の病院や特別支援学校などに毎年地元で作ったお飾りを贈っていますが、これは先日役員が作ったものをそれぞれの施設に持っていき、大変喜ばれました。
また地域の高齢者にも役員が作ったお飾りを贈っており、民生委員のみなさんが手分けして届けました。

コロナ禍でも確実に正月はきます。
その準備は例年と違うものになるかもしれないですが、粛々と進めていきたいものです。