最後の一枚

このブログもしばらく停止状態になってしまっていたが、今年のカレンダーも最後の一枚になるという焦燥感から、やっと書く気力が出てきた。

前回の「農園の今　２」に載せたトマトの写真から季節の移ろいは早く、会社の近くにある明治神宮のイチョウの木が見事にまっ黄色に色づく時節になった。

我が農園はその後トマトやナスの枯れ枝の整理、処分などの一労働をへて秋野菜の栽培に移行した。
中でも小カブがわりと順調に育ち今が収穫の時。

深谷ネギも苗を植えた時に台風に襲われたが、だめもとで移植したのがよかったのか、今では根元も太く育ち鍋にするとやわらかく甘みがあり旨い。

青首ダイコンも中には斜めになっているものがあるものの、直径６～７ｃｍ位の太さになり、そろそろ抜いてきて食べようと思う

花畑では先月中旬頃までダリヤ、黄色、白、ピンクの菊の花が咲き乱れていたが、それも終わってしまった。

食用の紫菊も咲き、摘んできてはさっと茹で、ポン酢で頂けばしゃきしゃきとした歯ざわりと香りが秋の味だった。

そうこうしているうちに来春の苗エンドウを植えつける時期になり、６株を買ってきて移植した。
植えつけたのはよいが、これからの寒さ対策が大変だ。

テキストにはよく北側にササなどを立てるとよいとあるが、そんな物は手に入るべくもなし、さてどうしたもんか。

そんなこんなで週末は忙しい。